冬はクルマにとっても厳しい季節です
特に気温が0℃以下になればクルマの窓ガラスはバキバキ!
そんな時皆さんはどうしてますか?
という事で今回は、
凍結したクルマの窓ガラスに絶対やってはいけない事とお気に入りの霜取り(解氷)スプレーをご紹介します
ぜひ参考にして頂いて、今年の冬も安全・快適なカーライフを・・・
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絶対やってはいけない事
気温が0℃以下になると車の窓ガラスやドアはバキバキに凍り、時間がない時は厄介です
そんな時「お湯」をかけていませんか
これはおすすめ出来ません
おすすめしない理由 -01 熱湯
あなたは窓ガラスを割ろうとしているのですか
特に、わざわざお湯を沸かして凍り付いたガラスに熱湯をかけるのは絶対やめましょう
もしも小さな飛び石などの傷があると、ピシッ!と亀裂が入ってしまうかもしれません
何故そうなるかと言うと、フロントガラスと熱湯の温度差が大きく、お湯が当たった表面の一部だけが膨張してしまうからです
亀裂が入ってしまうと修理が必要になりますし、何よりフロントガラスならとても高額です
おすすめしない理由 -02 残り湯
では、お風呂の残り湯なら大丈夫でしょうか
さすがに熱湯よりは窓ガラスが割れる危険は減りますが、やはりダメです
理由は簡単、また凍るからです
氷点下の朝なら。残り湯を汲んで洗面器を風呂場に戻している間に再凍結している事でしょう
つまり無駄ですね
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霜取り(解氷)スプレー 2種類
やっぱり必要ですね、霜取り(解氷)スプレー
今まで使った中でお気に入りの霜取り(解氷)スプレーをご紹介します
これか・・・
別に使い分けている訳ではありません
【解氷ガラコ】は、
SOFT99のガラコをフロントガラスに塗っているので、解氷スプレーも「同じメーカーが良いかな」程度の理由です
【アイスオフ】は容量も多く助かります 安売りしてる時はこっちかなぁ~
どちらもエアゾールタイプになります。シュッと吹き付けるだけで氷が解けてくれるので、チョッと快感ですね
どちらもキャップがギザギザしたエッジになっているし、解氷ガラコには取り外せるスクレーパーも付いています
解氷ガラコのキャップは使い終わった後の「ガス抜き」にも使えるので捨ててはダメですよ
解氷スプレーなのに再凍結とは
霜取り(解氷)スプレーを選ぶなら「再凍結防止」を謳っている商品が良いですね
解氷スプレーはアルコールで氷を溶かしますが、すぐに揮発します
すると、解けた水だけが残って再び凍り付くので、「再凍結防止」と言ってもかけっ放しではいけません
すぐに、ワイパーかタオルで拭き上げましょう
絶対やってはいけない事 まとめ
クルマの窓ガラスが凍った時、熱湯や、残り湯をかけるのはやめましょう
だいいち、お湯を沸かしたり、汲んだりするのは面倒です
凍結したクルマの窓ガラスには解氷・霜取りスプレーが一番手っ取り早いです