ガソリン・軽油に係るお金を節約するなら価格より燃費 燃費の計算方法とポイントをご紹介! 

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私は通勤も含めて25,000円/月ほどガソリンを使っています

以前は、1円でも安いガソリンスタンドを見つけて給油していた事もありますが、よく考えてみるとあまり意味がありませんでしたね

結局安い物でも大量に使えばお金はかかる」事に気が付いたんです

本当にガソリン・軽油に係るお金を節約するなら燃費を良くする事です

週替わりでガソリン価格が上がっている気がしますが、2019/5/21現在の全国のガソリン平均価格はレギュラー146円 軽油127円 参考資料「gogo.gs」になっています

今後もガソリン価格が下がる願いは叶えられそうもありませんから、価格が上がる度に安いガソリンスタンドを探し回っても意味がありません それだけガソリンを使いますからね・・

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ガソリン価格より燃費を気にする

自分の車の燃費を調べます 「1㍑のガソリンでどれくらい走れるか」ですよ

最近は燃費計が付ている車も多くなりました それだけ関心がある訳けですね

燃費計は使用した燃料量と走行距離で計算した燃費を表示しれしますが設定が必要な場合もあります 取扱説明書に従って設定してください

満タン法で燃費を計算

燃費計のない車では「満タン法」で計算できます

手順・計算はとっても簡単ですがコツもありますのでご紹介します!

-01- ガソリンを満タンにして、トリップメーターをゼロにリセットする

ガソリンを入れる時のPOINTできるだけ正確に燃費を計算するには確実に満タンにする事が大切です エア抜きの悪い車では1度給油が止まってもそこから3㍑位入る場合もあります(私の車です)吹きこぼれに注意して満タンに給油してください
トリップメーターが分からない!トリップメーターは、スピードメーターの付近にあるリセット出来る距離計のことです 最近はデジタル表示になっていますので表示がODOメーター(積算走行距離)になっている事がありますが、ボタン等で切り替えが出来ます

-02-  いつも通りに走行します

車種にもよりますが最低200㎞は走行してください 日付や高速道路利用の有無、渋滞の状況などをメモしておくと良いでしょう 車の家計簿みたいですね

-03- 再び満タンにする

始めに給油したように確実に満タンにして下さい
トリップメーターに表示されている走行距離をメモしておきましょう

走行距離をメモしたらトリップメーターは“0”に戻します

走行距離を給油量で割ったものが、 「燃費 (km/L)」です
例)走行距離(200km)給油量(20L)の時 200km ÷ 20L =  燃費10km/Lです

詳しい燃費計算をする無料サイト → 自動計算

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燃費の計算を継続する

毎回燃費を計算する事で前回10km/Lだったのに、今回は11km/L、9km/Lと「いつも通りに走っているのに・・・」と思っても必ず変化するものです

そんな時に役立つのが「メモ」です
日付や高速道路利用の有無、渋滞の状況などをメモる事で燃費の変化の原因を推測できます

数回行った燃費計算の結果を合計して回数で割ればさらに長期間の平均燃費が分かります

そして燃費計算を継続する事がガソリン・軽油に係るお金を節約する事に繋がります

前回より燃費が悪くなれば「どうして、なんで?」と考えるでしょう

価格より燃費 おしまいに

ガソリン・軽油に係るお金を節約する為に安いガソリンスタンドを選ぶ事も大切ですが、度を超すとかえってお金が掛かる事になります

例えば、価格150円/ℓ 給油量20ℓなら3,000円ですが、安値店に行くのに燃費10km/Lの車で片道5km走れば、往復150円の交通費?がかかります

1ℓ給油するのに7.5円かけているのです

しかし通勤や帰宅時に必ず通る道沿いのスタンドなら交通費?は不要です

価格さや給油量、燃費によって差はあるもののガソリン・軽油に係るお金を節約するのは価格だけでは無い事が分かりますね

さて今回はこの辺で失礼しますが、燃料費に係るお金を節約したい方はまず車の燃費を計算する事です

すると車の運転の仕方も変わってくるんですよ

次回は燃費を良くする運転の仕方についてご紹介しますね



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