【プラスティックパレット】を使って低コストで「縁側」を作るのに必要なものをご紹介します!

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10年ほど前、廃材(木材)で手作りしたわが家の「縁側」。塗装は剥げ 一部は腐り、すでにその寿命は尽きています

sorami
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何とかしなければ・・・と思いながら月日は過ぎていました

ある日「プラスティックパレット」を目にした時、ひらめきました

「プラスティックパレットで 縁側 を作り直そう」・・・と!

今回は細かい所

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プラスチックパレットとは

プラスチックパレットは物流・運送用の商品などを乗せる「すのこ」の様なものです。大体は1枚で1t位の重さにも耐えられます

sorami
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人が乗るくらいは全然平気!
「縁側」
に持って来いの素材じゃありませんか

何と言っても、「軽くて丈夫・腐らない」

プラスチックパレットは運送業の知り合いから貰えるかもしれませんが、フォークリフトなどで傷ついたもの、寸法も不揃いになるので購入する事にします

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必要な物を考える

プラスティックパレット以外に必要な物・・・ まずは高さを調整する「足」ですね。パレットの厚みを含めて吐き出し窓と高さを合わせなければ・・・

最も丈夫で簡単なのはホームセンターなどで売っている軽量ブロックやレンガを利用することです

今回は「軽量ブロック」

sorami
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軽量ブロックの高さが19㎝、
パレットの厚みが12.5㎝、・・・

強度がある9ヵ所には全部いれないと・・・ダメ?

いやいや、中心と四方の角を抑えておけば何とかなりそうです

■ 床板(木材)

プラスティックパレットのままだと表面の隙間が気になります。第一見た目も良くない!やっぱり表面には床板を貼るべきでしょうね

ベランダには木材のナチュラルな温かい雰囲気が似合います。それに床板を貼ると強度も上がります

sorami
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本当ならハードウッドを使いたいけど、低コストで仕上げるには「SPF材」ですね

SPF材は価格も安く加工しやすいのでDIYに重宝されています

■ 塗料(ペンキ)

SPF材は強度も弱くすぐに腐ってしまうので、縁側やウッドデッキに使うのは、耐久性の面で向いていません

あえて使うなら塗装は絶対に必要です。

塗料についても考えないとね 種類も沢山あるし・・・防虫・防腐のために「屋外用のステイン」を塗っておけば良いのかな?
sorami
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■ コーススレッド(木ネジ)

床材とプラスチックパレットを張り付けるのに以前は釘を使いましたが、今回は釘の5倍の強度(保持力)がある「コーススレッド」を使いたいと思います

出来れば錆びないステンレス製が良いでしょうね

床板(木材)の厚みを考えて長さを決めないといけませんね

縁側を低コストで作るのに必要な材料はこれくらいでしょうか

低コストで「縁側」を作る まとめ

腐りはてた我が家の縁側を何とか蘇らせたい、けど低コストで・・と言うことで、今回はプラスチックパレット2枚を含めて15,000円で済みそうです。

これなら満足です

それに、かなり広い面積の縁側になるのでウッドデッキ風になれば最高ですね

それでは・・・





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