【一番人気のバジル】 初心者でも育て方はとっても簡単!育てる時の注意点と収穫後の楽しみ

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バジル

突然ですが、

「知っているハーブは?」と聞かれたら「バジル」を一番に思いつく方が多いのではないでしょうか?

バジルはピザやパスタなどイタリア料理に欠かせないハーブです

またバジルの香りに含まれている「シネオール」は、蚊が嫌う成分で防虫効果も多少は期待できます

sorami
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食用・観賞用どちらにしても日本人が大好きなハーブですね

育て方も簡単で初心者でも枯らしてしまうことは無いでしょう。収穫した葉っぱはパスタやサラダに使えるので重宝しますよ

私は大好きな【バジルマーガリン】を作るために今年も植えてみました

バジル

バジルに限らずハーブ(herb)は、観賞用・食用どちらが目的かは人それぞれですが、育てている間もとても楽しいものです

バジル苗の植え付けは5月~6月がBEST!ですが10月頃までは成長するので苗を見つけたらチャレンジしてください (育ててみたい方は急いでください!お住まいの地域によって差はあります)

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バジルの有効成分とその働き

ハーブに含まれる成分には昔から人に良い働きがあると言われています。バジルにはβカロテンなど、抗酸化作用が強い成分が含まれていて老化防止やリラックス効果があると言われ、その他にも食欲・消化促進効果や抗がん作用もあるとか・・・

バジルの爽やかな香り成分「シオネール」は、窓辺に置いておくだけで蚊除けにもなります

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バジルの育て方・増やし方

バジルの育て方で注意す点はたった2つです

  • 日当り、風通しの良いところ
  • 土が乾いたらたっぷりと水やり

バジルは陽当りの良い場所が大好きで、乾燥に弱い植物です。鉢やプランターで育てる時は乾燥(水やり)に注意してください

加えて「土」は有機質の高い培養土かハーブ用の土の使用をおすすめします

ハーブ用の土には十分な肥料が含まれていますが路地の土を使う場合は肥料が必要になるかも知れません

その場合バランスよく養分が配合されている ハイポネックス をおすすめします

収穫・摘芯とは

草丈が20㎝ほどになったら収穫しても大丈夫です。もっとたくさん収穫したい時は「摘芯」をして脇芽を増やしましょう

摘芯のやり方摘芯は地面から2~3節目の上の部分をハサミや手で摘み取ります。摘み取った部分は料理に使ったり、水を入れたコップに入れておくと根が出てきて株分けすることもできます

バジルは花を咲かせ実を付けると、葉っぱは硬くなり成長が止まってしまいます。「摘芯」すれば花芽が出ずに花を咲かせるためにた成長を続けるわけです

とにかくバジルはどんどん増えるので「使い切れない!」と言うこともあります。そんな時は長期保存する方法があるので参考にして下さい

バジルはインドや地中海沿岸が原産地と言われる多年草ですが、日本では一年草として扱われています 育てやすくベランダ菜園でも人気がありますが、作り過ぎちゃいませんか? と言うより育ちすぎると言うべきですね でも捨てるのはもったいない!

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バジルマーガリン

バジルは生のままでも調理しても美味しいですがおすすめするのは【バジルマーガリン】です

バジルマーガリンはフレッシュ(生)と乾燥バジルのどちらでも作る事が出来ますが、爽やかな香りを楽しむならフレッシュバジルが断然おススメです

作り方は簡単! 摘み取ったバジルの葉を刻んで市販のマーガリンと混ぜるだけです

トーストやスパゲッティ、肉料理・ジャガイモ料理など何でも使えるのでお試しあれ

バジルマーガリンの作り方

フレッシュバジルを使うと1週間ほど日持ちします。使用量を考えて作りましょう。今回は100g(市販されているマーガリン1/4強)でご紹介します

《バジルマーガリンの作り方》

 バジルの葉を水洗い(5~6枚) ➟ 水分をふき取る

 包丁やプロセッサーで細かく刻む

 マーガリンをそのまま保存できる混ぜやすい容器に入れる

 バジルを入れて良く混ぜる

マーガリンが硬く混ぜにくい時はレンジで温めると良いですよ。ただし溶け切らないように600wで10秒を目安にして下さい

バジルの量はお好みで加減して下さいね

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まとめ 【バジルの育て方】

バジルは育ててる間も育てた後も楽しみが多く初めての方でも育てらすいハーブです。地植えはもちろんベランダでプランター・鉢植えでも簡単に育てられます

収穫したバジルはそのままでも料理しても美味しく食べられるので、是非チャレンジしてください

それではまた・・・



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