メダカ ビオトープには水連鉢を使うのが良いそうですが
いただいた “ テラコッタ (鉢)” がある事を思い出しました
飾りタイルが気に入っている幅40㎝×高さ18㎝、容量約19ℓのテラコッタです




これ、メダカ ビオトープに使えないかなぁ~
メダカを飼うので水漏れは “ 厳禁 ” ですが
よく見ると大きなヒビが2か所あるし
何より、直径3cmほどの不恰好な底穴が一番の問題です




今回はテラコッタの底穴とヒビをふさいでみます
ページコンテンツ
テラコッタの特徴
直感で「このテラコッタでメダカを飼う」と決めましたが
テラコッタの特徴は吸水性・排水性・通気性が良ので
乾燥に強いハーブなどを育てるのに適したガーデニングで使う素焼きの鉢です
土にしみこんだ水分は鉢の表面からも蒸発してしまいます
と言う不安を感じながら続行しますよ




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底穴とヒビをふさぐ作戦




いやいやテラコッタの情報収集から始めます
底穴は 直径3㎝、深さ2㎝弱、周りの表面はザラザラで
穴の縁はささくれの様になっています
ヒビは 内側の縁から底にかけて15㎝ほどの大きなヒビが2か所
外側にも同じようなヒビが入っています
それ以外の損傷は確認できませんでした
底穴とヒビをふさぐのに使う物
その他サンドペーパーやカッターなど
使えそうな道具を総動員しました




底穴とヒビをふさぐ作戦開始
1⃣ 底穴の縁、ささくれ立った部分をサンドペーパーで平らにして
パテを塗りやすくする
2⃣ 底穴より少し大きめの発泡スチロールを底穴に詰め込む




発泡スチロールの弾力で底穴に密着させる事にしました
3⃣ 底穴とパテの接触面が多くなるように、
5㎜ほど底穴に押し込んだ発泡スチロールの上に被せるようにパテを塗る
4⃣ 底穴の外側もパテ埋めする
底穴とヒビの外側もパテ埋めして
最終的に完成したのがコチラです
底穴とヒビをふさぐ 中間まとめ
ここまでにかかった時間は30分程ですが
余分についたパテは24時間以上よく乾燥させてから
サンドペーパーやカッターなどで削る調えます
よって、底穴とヒビをふさぐ作戦は継続中です




6時間後に様子を見ると…
6時間くらい経ったところで様子を見ると
パテを厚く塗った部分に異変が起こりました
指でヒビ割れの部分を触ってみると
まだフニャフニャしています




完全に乾くまで、ここはじっと我慢です
しかし、このヒビはどうすれば良いのか?
POINT 正しいパテの塗り方
このヒビ割れは底穴の凹ませた部分に
一度にパテを塗ってしまったのが原因で
「使用法」② に、ちゃんと書いてありました
対処法は乾燥後にひび割れの部分にパテを絞り出し
平らにするわけですね




24時間後に様子を見ると…
24時間後には完全に乾燥していたので
早速、ヒビ割れの部分に数回に分けて、塗る・乾燥の繰り返しを行い
ヒビ割れを修復しました
底穴とヒビをふさぐ作戦
最終段階
これで底穴とヒビをふさぐ作戦は終了です




サンドペーパーやカッターで整形するのはやめました
自分で修理した初めての作品ですからね
後は実際に水を入れて、次の休日まで放置して
漏れが無いか確認するだけです
水漏れがなければ「メダカ ビオトープ」を作り始めますよ
最後までお読みいただきありがとうございました
ベランダでメダカを飼いたいと思い立って始めた
メダカ ビオトープ作りですが、完成目指して
頑張ってみますね
それでは、また!