「インターネット光回線契約」に必要な基礎知識を初心者でも理解できるように分かりやすく説明します

初心者(私を含め)には「インターネット光回線」は複雑過ぎて、はじめは理解できないと思います。だからと言ってそのままでは光回線選びを失敗するかもしれません

そもそも光回線を分かりづらくしているのは、「○○光」があまりにも多いからです。それに「プロバイダー」が加わるとさらにややこしくなります

「どの会社と契約すれば良いのか」を決めるのに必要な基礎知識を分かりやすく説明します

光回線の種類

光回線は光ケーブルを使って情報を伝えます。地方限定の光回線などを除けば日本中に光ケーブルを張り巡らしているのは東・西NTTKDDIだけと言っても良いでしょう

東・西NTTが「フレッツ光」、KDDIが「auひかり」

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地域限定の光回線には九州エリア限定のBBIQ光や関西エリア限定のeo光、2Gbpsという他の2倍の通信速度で注目されているNURO光が有名です

実際に光回線(設備)を所有している会社を「回線事業者」と言います。それ以外の「○○光」はフレッツ光から回線を借りてサービスを提供している業者がほとんどです

フレッツ光とドコモ光の関係

日本で最も多く利用されている光回線は フレッツ光 です。光回線シェアの実に約6割以上がフレッツ光を利用していますが、「ドコモ光じゃないの?」と疑問に思う方もいるでしょう

ドコモ光もフレッツ光の回線を利用していますが、フレッツ光の他のプロバイダー( OCNGMOとくとくBB、BIGLOBE、So-net、Yahoo!BBなど )とは一線を画します

もともとNTT(フレッツ光)と同じ会社だったドコモは、フレッツ光の総代理店兼プロバイダーと思えば分かりやすいでしょう

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もっと簡単に言えば「フレッツ光≒ドコモ光」です

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光回線契約の仕組み

光回線の利用契約するには「回線事業者」と「プロバイダー」を決める必要があります

※ プロバイダー(provider)とは
ISP(インターネット・サービス・プロバイダー)の略で、インターネット接続サービス提供者という意味です

2015年以前は回線事業者プロバイダー両方と別々に契約していましたが、セットで契約することで利用料金が安くなったり契約手続きも簡単になりました

この様に現在では、回線事業者とプロバイダーをセットで契約するのが一般的になったのです

それなのに「○○光」が溢れて、どれを選べば分からないのはフレッツ光の「光コラボ」と言うシステムが要因になっています

フレッツ光回線の使用許可を得た事業者は独自のサービスやメリットを付加して契約を結ぶ事が出来ますが、これによりサービス競争と価格競争が始まりどのプロバイダーを選ぶかで利用料金やサービスに差がついてしまうのです

光回線契約はプロバイダー選びが最重要ポイントです

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プロバイダー選びのポイント

回線事業者は独自の光回線(設備)を所有しています。一方「プロバイダー」は光回線(設備)を利用する「出入口」を持っているのです

光回線を高速道路だとすると「プロバイダー」は料金所と言えますね

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どの出入り口(プロバイダー)を利用するかで料金や受けられるサービスが違ってしまいます

しかし光回線によっては対応するプロバイダーが決まってしまうこともあります。例えば人気急上昇のNURO光プロバイダは So-net だけです

また同じフレッツ光を利用している SoftBank光 のプロバイダーも「Yahoo!BB」だけになります

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これなら迷う心配はありませんね

結局一番迷うのが「ドコモ光」のプロバイダーを選ぶ時になります。プロバイダーはキャッシュバックやルーターのレンタルなどのサービスを確認して選びましょう

キャッシュバックとルーターが無料になるプロバイダーを2つご紹介します

OCN光を申込むとキャッシュバックやPCなど豪華特典をプレゼント!

【GMOとくとくBB】ドコモ光

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光回線契約 まとめ

光回線契約は回線業者とプロバイダー選びが最大のポイントです。ぜひ自分にあった光回線と契約してください

それではまた・・・

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