ドライブレコーダーに対応したSD(マイクロ)カードとスタンダードタイプの違いについて

本文中はドライブレコーダー ➟ ドラレコ  SD(マイクロ)カード ➟ SDカードと表記する事があります

ドラレコを装備するのはあおり運転や事故にあった時の証拠映像を残したいからです

ドラレコの性能はもちろん大切になりますが、映像はカードに記憶されるので、SDカードの性能も大変重要になる訳です

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ドライブレコーダー対応SDカード

記事で紹介した規格以外で最近では「ドライブレコーダー対応」と謳っているSDカードがあります

sorami
スタンダードタイプと何が違うんでしょうね

結論から申し上げますと、ドライブレコーダー対応SDカードとスタンダードタイプの違いは 【耐久性能】 です

SDカード 耐久性能

 温度耐性
 衝撃耐性
 防水性
 静電耐性
 X線耐性

出典 Amazon

これ以外にも「耐振動」「耐磁性」を持ったSDカードもあります



SDカードの温度耐性

耐久性能の中でドライブレコーダーにとって最も重要なのは「温度耐性」です

ドラレコはフロントガラスにくっ付いたままですからね
sorami

夏は直射日光で高温になるし、冬は凍ったガラスで氷点下になる事もあります。激しい温度変化の中でSDカードは耐えています

夏の直射日光を浴びた車内は70℃を超えることもあり、スタンダードタイプのSDカードは温度耐性が低く使用できなくなることがあるわけです

※ 購入の際は温度耐性が明記されているSDカードを選びましょう

ドライブレコーダー用SDカード

各社のドラレコに最適な32GBのマイクロSDカードをご紹介します。記憶容量はお使いのドライブレコーダーに対応したものを選んでください

 [動作環境温度] : -25°C ~ 85°C

サンディスク


トランセンドジャパン

ご紹介したSDカードにはどちらも[High Endurance]と書かれています。これは高耐久を表す言葉です

今回私は、2年間のメーカー保証付き、高耐久なのに低価格なので トランセンドジャパン を選びました

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ドライブレコーダー対応SDカード まとめ

ドライブレコーダーはあおり運転や事故に巻き込まれた時の状況を映像で残しておくものです その映像はマイクロSDカードに記憶される訳ですからマイクロSDカードの規格・性能は重要になりますね

特に過酷な使用環境になるドライブレコーダーは温度耐性が高い事が大切です。その他にも耐衝撃、耐静電性、防水性などの耐久性も確認しましょう

ドライブレコーダー対応SDカードとスタンダードタイプの違いは耐久性にありました。お使いのドライブレコーダーの説明書をよく読んで最適なSDカードを選んでくださいね

それではまた・・・