インターネットに接続する方法は、固定回線かモバイル回線の2通りですが、自分のライフスタイルや生活環境にあった接続方法を選ばないと、結局、お金も時間も無駄になってしまいます
そこで、アパートなど集合住宅に住んでいる場合や一人暮らし(学生・新社会人など)の方には「モバイル回線」をおすすめしたいと思います
この記事は息子(大学生)がアパートを借りた時の実体験から、アパート住まいや一人暮らしの方に「モバイル回線」をおすすめする理由と特徴・性能についてお伝えします
「モバイル回線」をおすすめする理由
アパート住まいや一人暮らしの方に「モバイル回線」をおすすめする理由は次の2つです
開通工事が不要
モバイル回線は回線の開通工事が不要です。
固定回線は光ケーブルを部屋に引き込む工事が必要になり、新規の場合は費用(15,000円~20,000円位)がかかります。その他にも・・・
- 開通工事まで1ヵ月待ち(引っ越し繁忙期だったから?)
- 大家さんや管理会社の工事許可が必要
- 退去する時の手続きが面倒そう
開通工事費用については、プロバイダーのキャンペーンで無料になったり、キャッシュバックを受けることもできましたが大家さんの許可は出ませんでした
もしも許可が出たとしても、工事当日には「立ち合い」が必要になるので日程調整が必要だったでしょう
モバイル回線は開通工事が不要でルーターが届き次第利用できるのが魅力です
同時接続する端末が少なければ・・
一人暮らしなら回線に接続する端末は2,3台でしょう。
同時接続する端末の数が多くなると通信速度(実測)が遅くなると言われていますが、一人暮らしならその心配はありません
モバイル回線の通信速度は電波を利用しているのでエリアや時間帯の他に、同時接続する端末にも影響されます
通信速度については後ほど(下記)詳しく説明します
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モバイル回線の通信速度
いきなりで大変申し訳ありませんが、モバイル回線は固定回線(光回線)よりも、通信速度は 遅い です。
理論値(べストエフォート方式)ですが固定回線の通信速度は最大1Gbps、モバイル回線はその半分程度です
それならYouTubeや動画を見れないのでは?と心配することはありませんよ
メールやLINEなら1Mbps、綺麗な写真が多いWebサイトなら最低3Mbps、HD 1080p動画でも5Mbpsの通信速度があれば十分なのです (1Gbps =1000Mbps)
固定回線(光回線)を利用している私の実測値をご覧ください。日曜日のPM9:30の通信速度です。理論値(1Gbps)が大きくても曜日や時間によって常に変化しています
この時は理論値の約16%の通信速度(ダウンロード)にも関わらず「非常に高速」と診断されていますね
一方モバイル回線(iMAX2+)の通信速度下り最大値は440Mbpsで、実際の通信速度は平均10〜35Mbps※1です
固定回線よりはるかに遅いですよね。でも、YouTubeやSNS、ネットショッピングなどに必要な通信速度には十分です
※1 使用エリア・時間帯で変化します
ルーターの種類
モバイル回線を利用するには「ルーター」が必要です。
ルーターには持ち運びできるタイプと据え置き型があって、部屋だけで使うなら断然据え置き型をおすすめします
持ち運び出来るタイプはレジャーや出張などの外出時にも持っていけるメリットがありますが、充電切れの心配や移動中・移動先では電波状態が不安定になるかも知れません
そのあたりを十分理解したうえで「ルーター」を選びましょう
キャンペーンを利用すれば端末代がキャッシュバックされる事もあるので、プロバイダー選びのポイントになります
【GMOとくとくBB】WiMAX2+キャッシュバックキャンペーン
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モバイル回線 まとめ
アパート住まいや一人暮らしにモバイル回線をおすすめする理由は「開通工事」が不要な事と同時接続する端末が少ないからです
最大速度(理論値)の大切ですが、実際はモバイル回線でも十分な通信速度を得る事が出来ます
今回は丁度1年前に息子がモバイル回線を契約した事を思い出しながら書いた記事です。この時期は入学・就職で回線契約が急増する時期です。予定のある方は早めに検討しましょう
それではまた・・・
関連記事
「インターネット光回線契約」に必要な基礎知識を初心者でも理解できるように分かりやすく説明します
アパート住まいや一人暮らしにおすすめのインターネット接続方法 モバイル回線の特徴について
インターネットに接続する方法は、固定回線かモバイル回線の2通りですが、自分のライフスタイルや生活環境にあった接続方法を選ばないと、結局、お金も時間も無駄になってしまいます
そこで、アパートなど集合住宅に住んでいる場合や一人暮らし(学生・新社会人など)の方には「モバイル回線」をおすすめしたいと思います
この記事は息子(大学生)がアパートを借りた時の実体験から、アパート住まいや一人暮らしの方に「モバイル回線」をおすすめする理由と特徴・性能についてお伝えします
「モバイル回線」をおすすめする理由
アパート住まいや一人暮らしの方に「モバイル回線」をおすすめする理由は次の2つです
開通工事が不要
モバイル回線は回線の開通工事が不要です。
固定回線は光ケーブルを部屋に引き込む工事が必要になり、新規の場合は費用(15,000円~20,000円位)がかかります。その他にも・・・
もしも許可が出たとしても、工事当日には「立ち合い」が必要になるので日程調整が必要だったでしょう
モバイル回線は開通工事が不要でルーターが届き次第利用できるのが魅力です
同時接続する端末が少なければ・・
一人暮らしなら回線に接続する端末は2,3台でしょう。
同時接続する端末の数が多くなると通信速度(実測)が遅くなると言われていますが、一人暮らしならその心配はありません
モバイル回線の通信速度は電波を利用しているのでエリアや時間帯の他に、同時接続する端末にも影響されます
通信速度については後ほど(下記)詳しく説明します
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モバイル回線の通信速度
いきなりで大変申し訳ありませんが、モバイル回線は固定回線(光回線)よりも、通信速度は 遅い です。
理論値(べストエフォート方式)ですが固定回線の通信速度は最大1Gbps、モバイル回線はその半分程度です
メールやLINEなら1Mbps、綺麗な写真が多いWebサイトなら最低3Mbps、HD 1080p動画でも5Mbpsの通信速度があれば十分なのです (1Gbps =1000Mbps)
固定回線(光回線)を利用している私の実測値をご覧ください。日曜日のPM9:30の通信速度です。理論値(1Gbps)が大きくても曜日や時間によって常に変化しています
この時は理論値の約16%の通信速度(ダウンロード)にも関わらず「非常に高速」と診断されていますね
一方モバイル回線(iMAX2+)の通信速度下り最大値は440Mbpsで、実際の通信速度は平均10〜35Mbps※1です
固定回線よりはるかに遅いですよね。でも、YouTubeやSNS、ネットショッピングなどに必要な通信速度には十分です
※1 使用エリア・時間帯で変化します
ルーターの種類
モバイル回線を利用するには「ルーター」が必要です。
ルーターには持ち運びできるタイプと据え置き型があって、部屋だけで使うなら断然据え置き型をおすすめします
持ち運び出来るタイプはレジャーや出張などの外出時にも持っていけるメリットがありますが、充電切れの心配や移動中・移動先では電波状態が不安定になるかも知れません
そのあたりを十分理解したうえで「ルーター」を選びましょう
キャンペーンを利用すれば端末代がキャッシュバックされる事もあるので、プロバイダー選びのポイントになります
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モバイル回線 まとめ
アパート住まいや一人暮らしにモバイル回線をおすすめする理由は「開通工事」が不要な事と同時接続する端末が少ないからです
最大速度(理論値)の大切ですが、実際はモバイル回線でも十分な通信速度を得る事が出来ます
今回は丁度1年前に息子がモバイル回線を契約した事を思い出しながら書いた記事です。この時期は入学・就職で回線契約が急増する時期です。予定のある方は早めに検討しましょう
それではまた・・・
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