ドライブレコーダーの商品説明にはよく「取り付け簡単」と書かれていますが本当でしょうか
購入したドライブレコーダーのレビューを見ても意見が割れています
■ バックカメラの取り付けはかなり難しいので諦めました
■ とっても簡単。女性でもすぐできると思います!(Amazon カスタマーレビュー)
結論は・・・
ドライブレコーダーのコードを隠さなければ簡単!
ただしバックカメラの取り付けは難易度が高い
でもコードがブラブラしてるのは気分の良い物ではありませし、コードに引っかかって断線や故障の原因にもなります
そこで・・・スッキリ取り付け!
ドライブレコーダーをコードを出来るだけ見えないように配線しました
取り付けたドライブレコーダー
購入したドライブレコーダーはフロントガラスにもダッシュボードにも取り付けが出来るタイプです
私はダッシュボードに取り付けます ダッシュボードに取り付ける理由は⇩⇩
取付作業に入る前に確認する
作業に入る前に必ず確認しましょう
-01-梱包内容の確認
ドライブレコーダーdenicer D100d 梱包内容
商品紹介ぺーじで確認しても不足品はありません
SDカードも本体にセットしてありました
取扱説明書
「日本語取扱説明書」と書かれていますが実際には多言語の説明書なので、日本語で書かれた部分は数ページです
取付工具・部品
バール(写真 橙色の工具)が入っているのには感動です!配線を隠したり、クルマのパネルを取り外す時に便利な道具です
配線を止める「ラインバックル」はチョット小さめです
マウント(吸盤式)
ダッシュボードに取り付ける時は使用しませんが、【denicer D100d】 をフロントガラスにも取り付ける時に使います
USBカーチャージャー
電源コードですが本体にUSBポートが1つあります
利用する時に使うUSBコードも付いていました
バックカメラ&ケーブル
バックカメラには取付部品としてクッションテープとビスが2本入っています
ケーブルは5mはありそうです 十分な長さです
360°回転ベース・シリコーンパッド
ダッシュボードに取り付ける時に使う部品です
動作確認
バックカメラとSDカードを本体につないで電源コードをシガーソケットに入れます 画像が映るのを確認してください
動作不良がある場合はこの段階でわかるし、バックカメラの不良は取り付け後だと取り外しに手間が掛かります
取付場所を決めるポイント
-01- ドライブレコーダー本体の取り付け位置
出来るだけ中央
シガーソケット(電源)の位置
を確認して決めましょう
シガーソケットがない車はヒューズボックスから電源を取る方法があります
その場合はヒューズボックスの位置を確認しましょう
フロントガラスに取り付ける場合はルームミラーや車検ステッカーなどが邪魔になります その他にもETCやナビのアンテナがある場合はそれらを避け視界の邪魔にならない場所を選びましょう
-02- バックカメラの取り付け位置
出来るだけ中央
ハイマウントストップランプがある場合は注意が必要です
私はチョット加工して赤い部分をくり抜きハイマウントストップランプの中に取り付けました
商品レビューにもあったようにリアカメラの取り付けは簡単ではありませんが出来ない事もないのでやる気が決め手です
-03- ワイパーに気を付けろ
ワイパーの払拭範囲で、動いていない時にカメラの邪魔にならない場所を選びます
コードが見えないようにする取付
コードが見えないようにするには内張りの中にコードを隠せば良いのですが、実際にどういう事か動画でご覧ください
購入したメーカーでは機種は違いますが取付方法を動画で紹介していました
ご覧の様に内張りやピラーの中にコードを隠します
最後に配線止め(ラインバックル)で固定しています
子の取付方法で配線したので私の車でコードが見えているのは本体部分とリアカメラの各20㎝ほどです
ドライブレコーダーをスッキリ取付け まとめ
コードが見えても気にしないのならドライブレコーダーは簡単に取り付けられますが、コードを出来るだけ見えないようにした取付をするには少しコツが要りますね
また、いきなり取り付けないで取付場所やコードのひきまわし方などを検討してから始めましょう