マスクを付けてない時の【咳エチケット】 手で口をおさえるのは最悪だと知ってますか

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集団給食の調理経験がありますのでマスクをする重要性はよくわかっているつもりです。

マスクは「病気がうつらない より うつさない」為にするものです

でも、小さい頃から学校でも風邪やインフルエンザの季節になると「マスクをして予防しよう」と教わって来たし、最近のマスクは、ウイルス・花粉の侵入を防ぐとか高性能を売りにしているので、マスクは予防の為と思っちゃいますよね

もう一度申し上げておきましょう

マスクは「病気がうつらない より うつさない」為

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咳やくしゃみをする時

最近のマスク不足のニュースを見る度に、それよりもっと重要な事があるのにと思ってしまいす。それは咳やくしゃみをする時の事です

インフルエンザがうつるのは咳やくしゃみで飛ばされたウイルスが原因のひとつでしょう。周りに咳やくしゃみをする人がいればこの時期は近寄りたくないものですが、「出物腫物ところ選ばず」と申しますので、人前で予告をしてから咳やくしゃみをする方はそうはいませんね

咳やくしゃみをしている人がちゃんとマスクを付けていればまだしも、マスクをつけてないのに豪快にくしゃみをする人や、口元をおさえもしないで咳をする人がいらっしゃいます

せめて、「手でおさえろよ」と言いたい所ですが、実は間違いですよ

厚生労働省が平成29年12月~啓発目的で発表した【咳エチケット】の啓蒙ポスターがあります。その名も ※進撃の咳エチケット※こちらがとても参考になり、会社でも利用させて頂きました

お前はもう、うつっている

インフルエンザや、新型コロナウイルスは症状が出るまでに時間がかかります

咳やくしゃみをしている人と長時間一緒だったり、「なんか調子が悪い、寒気がする」などと感じたら、もう、うつっているかもしれません

少しでも自覚症状があれば、そんな時こそマスクをしましょう

厄介なのは、「お前はもう、うつっている」のに自覚症状がない人ですが、よほど健康なのでしょう、ついに発症しない事もあるそうですよ

手で口をおさえるな

すでに、うつっている人が咳やくしゃみをした時に、無意識とは言え、手で口をおさえたとします。するとその手には・・・ウイルスが・・・

その手でいろんな所を触りまくったとしたら・・・触った所にウイルスや菌をばらまいている事になります

そんな事とは知らずに、同じ所を触った人の手にはウイルスや菌がついてしまうかもしれません。これを接触感染と言いますね

つまり、咳やくしゃみを手でおさえると触った所から病気をうつす可能性があるんです

どうすれば良いかと申しますと、

職場、学校など人が集まるところや電車やバスの様に換気が悪いところに行ったときにはこまめに手を洗う事です

私は、手を洗う事こそマスクより大切だと思います 関連記事

■ 「マスクを着⽤しても、予防効果は無い」って本当⁉マスク以外のウィルス対策は手洗いから

■ マスク品切れで大騒ぎ マスクは予防ではなくウイルスの飛散防止が目的ではないでしょうか

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【咳エチケット】まとめ

「ゴホっ、ゴホっ」・・失礼! 少しポスターに影響されました

咳やくしゃみをする時、手で口をおさえてはいけないのがお分かり頂けたでしょうか、特にマスクを付けていない時は注意が必要です

マスクを付けてない時に手で口をおさえるのは最悪なんです

■ 咳やくしゃみの症状があれば必ずマスクを付ける
■ 人前で咳やくしゃみをする時は手で口を押えるのは最悪!

押さえるなら・・・

ハンカチやティッシュ、袖、上着の内側で押さえる事

そして何より、こまめに手を洗う事!

さて皆さま、参考になる事はありましたでしょうか?
少しでもお役に立てれば幸いです



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