運転中の事故やトラブル、ハプニングの瞬間を記録するドライブレコーダーが一般車にも普及が進んでいます
安価な物は3,000円台からあり、お守り代わりに買っておいても損はありませんが、いざ購入となると、あれこれ悩んでしまうものです
その一つに画面(モニター)の大きさがありますが、「大きければ良い」と言う訳ではありません
液晶画面(モニター)の大きさと取付位置
液晶画面(モニター)の大きさは2.4㌅~4㌅位が一般的です
今のスマホよりはるかに小さいですが、クルマに取り付けるとなると意外に邪魔になります 画面が大きくなると本体も大きくなるので猶更です
また取付位置には規則もあるんですよ 場合によっては車検にも関わります
コチラで説明しています
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ね! 取付位置には色々と制限があるでしょう
他の機器とのからみ
すでにETCやナビのアンテナが取り付けられている場合は、それらを避けて取り付ける事になります
特にナビのフィルムアンテナは張り直しできませんので剥がしてはダメですよ
やはり本体が大きいと取付場所選びに苦労するかもしれませんね
液晶画面(モニター)は作動確認の為
ドライブレコーダーの取付位置は結局、クルマの中心部分(ルームミラー裏)に落ち着くわけですが、取り付けてみるとモニターは意外に見えない事が多いですよ 「せっかく大きな画面のドライブレコーダーを買ったのに」何て事は良くある事です
結局は、エンジンをかけて動いていることが分かれば(作動確認)十分だと思いますよ
なぜ作動確認が出来るだけで良いのか
※ 電源をシガーソケットから取っているとクルマの振動などで緩む事がありまが、モニターが映っていれば電源はOK
※ 多くのドライブレコーダーは「音声案内機能」が付いているのでモニターを確認する必要は少ない(設定変更の時くらい)
それにドライブレコーダーを運転中ず~っと見ていたら、かえって危険運転になってしまいます
リアカメラがあれば話は別?
でも2カメラ式でバックカメラ機能に惹かれて購入した方は話は別です
「バックカメラ機能があればバックする時に楽になる」と思ったのでしょ・・
でも残念!4㌅程度のモニターではガイドラインが表示されても後が見える程度です
それにルームミラー裏に取り付けた場合は画面を見る事すら困難です
大きい・小さいどちらが良いのか まとめ
取付位置や実際の画面の利用度を冷静に考えれば 本体や液晶画面(モニター)は、小さい方が良いという事になります
結局ドライブレコーダーは映像をSDカードに映像を記録する装置なのです
液晶画面(モニター)の大・小は関係ないという事になります 取付位置を確認してからドライブレコーダーを選んだ方が良いでしょう