ドライブレコーダー 　フロントガラスに取り付けたままで車検は受かる？正しい取り付け位置とは

 

ドライブレコーダー（以後ドラレコ） をフロントガラスに取り付けたままで車検は受かる？

結論を先に言えばドラレコを取り付けたままでも車検は通ります

でもね、取り付け位置には注意が必要！

ドラレコに限らずフロントガラスに何かを「貼る・取り付ける」には、決まり｟道路運送車両の保安基準｠があるんですよ

例えばETCのアンテナやレーダー探知機、意外なものでは吸盤付きのお守りも規則違反の対象になってしまいます

今回はドラレコの正しい取り付け位置についてご説明します

 

なぜ、決まり｟道路運送車両の保安基準｠があるのか

取り付け位置に決まりがあるのは、一言で言えば「ドライバーの視界を確保して事故を起こさない為」です

たとえ、決められた範囲内でも視界の妨げになる場所には取り付けないようにしましょう

 

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ドラレコの取り付け位置

車検に受かるドラレコの取り付け位置は保安基準の範囲内で視界の妨げにならない場所です

保安基準　取り付け範囲

法律の難しい言い回しは苦手なので取り付け範囲を簡単に言うと・・・

 

 

 

フロントガラス上部から20％以内

フロントガラスの上下の長さが1mだったら上部から20㎝の範囲が取り付けても良い場所になります

その範囲内でも視界の妨げにならないでドラレコの視野角（撮影できる範囲）を考えればルームミラー裏がBEST！

 

 

綺麗な映像を撮る　取付位置

車検には無関係でもドラレコの性能を守る正しい取り付け位置があります

 

ワイパーの拭き取り範囲の確認

ワイパーで拭きとらない部分にレンズを向ける（取り付ける）と当然雨粒が邪魔になり綺麗な画像が撮れません

ワイパーの可動範囲内にレンズが向くように取り付けます

 

サンシェード

フロントガラス上部に色がついていたりメッシュ状になったクルマはその部分（サンシェード）を避けるのも大切です

 

 

正しい取付位置　まとめ

今回ご説明したドラレコの正しい取付位置をまとめます

 

正しい位置に取り付けないと車検には受かりません。また綺麗な画像を撮る為にも取り付け置には注意が必要ですよ

ドラレコの取付をする方の参考になれば幸いです