Wi-Fiルーターを購入する際の選び方 注意すべき4つの性能を説明します
機械が苦手な方にはWi-Fiルーターはどれも同じように見えてしまいますよね
しかし快適なインターネット環境を作るには『Wi-Fiルーター』の性能や使用環境を考えて選ばなければなりません
今回はWi-Fiルーターを選ぶ為に少しだけ勉強してみましょう
購入時に注目すべき4つの性能
Wi-Fiルーターの役割はスマホやパソコン&周辺機器、ゲーム機、家電などをワイヤレスでインターネットに繋げることです
選び方を間違えると快適なインターネット環境を作ることは出来ません
購入時はこれから紹介する4つの性能に注目してください
通信速度
Wi-Fiルーターで最も重要な性能が「通信速度」です
「〇〇〇Mbps+〇〇〇Mbps」と書かれてる数字が通信速度を表しています
商品紹介などで表示されているのは「理論上の 最大速度」で、「実効速度」は理論上最大速度の5割~3割程度です
しかし心配することはありません
僕が利用しているPrime Videoでは、SD(標準画質)なら1MB/s以上、HD(高画質)でも5MB/s以上のダウンロード速度を推奨しています(ヘルプ&カスタマーサービス)
これをWi-Fiルーターの通信速度に変えると・・・
SD(標準画質)1MB/s以上=8Mbps
HD(高画質) 5MB/s以上=40Mbps
大概のWi-Fiルーターなら問題ありませんが実効速度は使用環境でも変化しますので、予算内で最も早い通信速度のルーターを選びましょう
購入時のPOINT①通信速度が速いWi-Fiルーターを選ぶ
下り速度と上り速度
通信速度には「下り速度」と「上り速度」があります。どちらが重要かと言うと「下り速度」です
- 下り速度はデータを受け取る(ダウンロード)速度
- 上り速度はデータを送る(アップロード)速度
Webサイトを見たり、安定した動画視聴には下り速度が重要です。商品を選ぶ時は「下り速度」に注目しましょう
Wi-Fi規格
Wi-Fi規格が最新のものほど高速で、安定した通信 ができます
最新規格 Wi-Fi 6 ・ IEEE 802.11ax
とは言え、現在の主流規格は Wi-Fi 5・11acです
接続する機器がWi-Fi6に対応していなければ必要ありませんが、今後、最新型のスマートフォンや家電・ゲーム機の購入予定がある方は最新規格のWi-Fiルータを選びましょう
購入時のPOINT②Wi-Fi規格は最新のものを選ぶ
接続台数
Wi-Fiルーターに接続できる機器の台数にも注意してください。「Wi-Fi速度が遅い」と感じる原因の多くは「Wi-Fi機器のつなぎすぎ」です
Wi-Fiを利用するのはスマホだけではありません
最近ではパソコン周辺機器や家電もWi-Fi接続が可能になっています
購入時のPOINT③接続可能台数が多いルーターを選ぶ
住宅環境
Wi-Fiルーターは電波の届く範囲を【戸建て】、【マンション】や〇階建 、〇LDKなどの間取りの広さで表示しています
また躯体(木造/鉄筋)の種類で表示されている事もあります
設置場所や機器を使用する場所を考えて自宅の条件にあったWi-Fiルーターを選ぶ必要があります
購入時のPOINT④住宅環境に合ったWi-Fiルーターを選ぶ
セキュリティ対策
最後にセキュリティ対策にもふれておきましょう
家庭でもWi-Fiルーターのデータ(個人情報)は傍受される危険があると思ってください。その為に暗号化は必須です
Wi-Fiルーターのセキュリティー規格は(WEP※)から、WPA、WPA2、そしてWPA3と進化しています
※ WEPに脆弱性が見つかった
それらの規格と暗号化方式(TKIP・AES)の組み合わせでセキュリティ対策をしています。チョットややこしくなりましたが・・・
現在の主流は「WPA2」です
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Wi-Fiルーター おすすめメーカー
現在のWi-Fiルーターで5代目になりますが今まで利用したメーカーは以下の3社です
- 日本電気(NEC)
- バッファロー(BUFFALO)
- エレコム(ELECOM)
いずれも日本に本社がある家電・パソコン周辺機器メーカーで、サポート体制が充実しているのも安心な点です
ゲーミングデバイスで人気があるエイスース(ASUS)は、Wi-Fiルーターもゲーム向けのモデルを数多く販売しています
用途を考え上記のメーカーから選べば安心です
一般家庭なら1万円前後のWi-Fiルーターで十分だと思います。実際にわが家のWi-Fiルーターは3年前に購入した5千円以内のものです
しかしスマホの機種変更、タブレットの購入などWi-Fiを利用する端末も増えたことで買い替えを検討している訳です
参考までに私が検討中のWi-Fiルーターをご紹介します
リンク
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Wi-Fiルーターの選び方 まとめ
Wi-Fiルーターを選ぶ時は[Wi-Fi規格][通信速度]「接続台数][住宅環境]に注意して選びましょう
選び方の注意点
[Wi-Fi規格] 今後を考えて最新規格 Wi-Fi6
[通信速度] 通信速度が速い
「接続台数] スマホ、パソコン&周辺機器 家電を数える
[住宅環境] 戸建て、マンションなど住宅環境にあわせる
それではまた・・・
機械が苦手な方必見! 「Wi-Fiルーター」の選び方 注意すべき4つの性能を説明します
Wi-Fiルーターを購入する際の選び方 注意すべき4つの性能を説明します
機械が苦手な方にはWi-Fiルーターはどれも同じように見えてしまいますよね
しかし快適なインターネット環境を作るには『Wi-Fiルーター』の性能や使用環境を考えて選ばなければなりません
購入時に注目すべき4つの性能
Wi-Fiルーターの役割はスマホやパソコン&周辺機器、ゲーム機、家電などをワイヤレスでインターネットに繋げることです
選び方を間違えると快適なインターネット環境を作ることは出来ません
購入時はこれから紹介する4つの性能に注目してください
通信速度
Wi-Fiルーターで最も重要な性能が「通信速度」です
「〇〇〇Mbps+〇〇〇Mbps」と書かれてる数字が通信速度を表しています
商品紹介などで表示されているのは「理論上の 最大速度」で、「実効速度」は理論上最大速度の5割~3割程度です
しかし心配することはありません
僕が利用しているPrime Video では、SD(標準画質)なら1MB/s以上、HD(高画質)でも5MB/s以上のダウンロード速度を推奨しています(ヘルプ&カスタマーサービス)
これをWi-Fiルーターの通信速度に変えると・・・
SD(標準画質)1MB/s以上=8Mbps
HD(高画質) 5MB/s以上=40Mbps
大概のWi-Fiルーターなら問題ありませんが実効速度は使用環境でも変化しますので、予算内で最も早い通信速度のルーターを選びましょう
下り速度と上り速度
通信速度には「下り速度」と「上り速度」があります。どちらが重要かと言うと「下り速度」です
Webサイトを見たり、安定した動画視聴には下り速度が重要です。商品を選ぶ時は「下り速度」に注目しましょう
Wi-Fi規格
Wi-Fi規格が最新のものほど高速で、安定した通信 ができます
とは言え、現在の主流規格は Wi-Fi 5・11acです
接続する機器がWi-Fi6に対応していなければ必要ありませんが、今後、最新型のスマートフォンや家電・ゲーム機の購入予定がある方は最新規格のWi-Fiルータを選びましょう
接続台数
Wi-Fiルーターに接続できる機器の台数にも注意してください。「Wi-Fi速度が遅い」と感じる原因の多くは「Wi-Fi機器のつなぎすぎ」です
Wi-Fiを利用するのはスマホだけではありません
最近ではパソコン周辺機器や家電もWi-Fi接続が可能になっています
住宅環境
Wi-Fiルーターは電波の届く範囲を【戸建て】、【マンション】や〇階建 、〇LDKなどの間取りの広さで表示しています
また躯体(木造/鉄筋)の種類で表示されている事もあります
設置場所や機器を使用する場所を考えて自宅の条件にあったWi-Fiルーターを選ぶ必要があります
セキュリティ対策
最後にセキュリティ対策にもふれておきましょう
家庭でもWi-Fiルーターのデータ(個人情報)は傍受される危険があると思ってください。その為に暗号化は必須です
Wi-Fiルーターのセキュリティー規格は(WEP※)から、WPA、WPA2、そしてWPA3と進化しています
※ WEPに脆弱性が見つかった
それらの規格と暗号化方式(TKIP・AES)の組み合わせでセキュリティ対策をしています。チョットややこしくなりましたが・・・
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Wi-Fiルーター おすすめメーカー
現在のWi-Fiルーターで5代目になりますが今まで利用したメーカーは以下の3社です
いずれも日本に本社がある家電・パソコン周辺機器メーカーで、サポート体制が充実しているのも安心な点です
ゲーミングデバイスで人気があるエイスース(ASUS) は、Wi-Fiルーターもゲーム向けのモデルを数多く販売しています
用途を考え上記のメーカーから選べば安心です
一般家庭なら1万円前後のWi-Fiルーターで十分だと思います。実際にわが家のWi-Fiルーターは3年前に購入した5千円以内のものです
しかしスマホの機種変更、タブレットの購入などWi-Fiを利用する端末も増えたことで買い替えを検討している訳です
参考までに私が検討中のWi-Fiルーターをご紹介します
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Wi-Fiルーターの選び方 まとめ
Wi-Fiルーターを選ぶ時は[Wi-Fi規格][通信速度]「接続台数][住宅環境]に注意して選びましょう
選び方の注意点
それではまた・・・