Windows10　タスクバーの 表示位置トラブル！元に戻す方法と防止対策について　　　

Windows10は画面下にスタートボタン［］や検索ボックス、使用中のアプリなどが表示されている「タスクバー」があります

実はタスクバーは上下左右自分の好みの位置に表示することが出来ます。その機能を知らずに突然タスクバーの表示位置が変わったらトラブルだと思ってしまいますよね

今回はチョットした弾みで起きてしまうタスクバーの表示位置トラブルで元に戻す方法と防止対策についてです

表示位置が変わる原因

タスクバーの何もない部分にマウスカーソル（ポインター）がある時左クリックしてカーソルを動かすとタスクバーが移動します

偶然この操作をしてしまうとトラブルだと思いますよね

sorami

左右に移動した時は縦表示になり一瞬焦りますよ

タスクバーに空いてる部分がある場合に偶然起きる現象ですが、この様になってもトラブルではありません。Windows10に元々備わっているタスクバー設定の一つです

表示位置を元に戻す方法

タスクバーの空いてる部分を左クリックしたまま画面下にカーソル移動すれば元の位置に戻ります

縦表示で空いてる部分が見つからない時はスライドバーで探してください

タスクバーの設定画面を開く

この方法で上手くいかない時はスタート［］➟設定［］またはトップ画面の空いてる部分で右クリックして「個人用設定」をクリックします。左メニューからタスクバーを選択して「画面上のタスクバーの位置」で「下」を選びましょう

防止対策

間違ってタスクバーが移動したりしない様に防止する設定をしましょう

タスクバー設定画面を開いて「タスクバーをロックする」を “オン” にします

これでタスクバーの表示位置と大きさ（幅）がロック（固定）されます

タスクバーの大きさ（幅）

Windows10ではタスクバーの表示位置の他に大きさ（幅）を変える事ができます。この機能もロックしていないと突然起こります

タスクバーの端でカーソルが［］に変わっている事に気付かず左クリックしたまま動かすとタスクバーの大きさ（幅）が最大外面の1/2まで広がります

「タスクバーをロックする」と防げますよ

sorami

以上がタスクバーの表示位置をもとに戻す方法と防止対策です

タスクバー表示位置トラブル　まとめ

Windows10ではタスクバーを使いやすくカスタマイズする機能がありますが、そう言う設定があることを知らないとトラブルや故障と勘違いしてしまいます

今回の表示位置と大きさ（幅）は突然起こりやすいので覚えておきましょう

それではまた・・・