道に迷いやすい人・覚えられない人を一言で「方向音痴」と言っては失礼ですね 今ではスマホのナビアプリを使えば目的地までルート案内してくれるのでわざわざ道を覚える必要も無いのかもしれません
しかし、ルート配送の仕事などで本当に苦手意識を持っている方には大問題です 今回は「道に迷いやすい・覚えられない」と苦手意識を持っている方の共通点と克服する方法を、1日に約120軒の配達を3コース覚えた時の経験を含めてお話します
道に迷いやすい・覚えられない人の共通点
新人さんにルートを教える立場になり、道を覚えるのが早い人もいれば、遅い人もいる事に気付きました
どうしたら早く正確に覚えてもらえるかを考えている内に「道に迷いやすい、覚えの遅い人」の共通点がいくつか分かってきたんですよ
その共通点は
地図を見たことがない・見方が分からない・書けない
地図を見たことがない
まず地図を見て自分がいる場所を確認してみてください
地図を見た事のない方は現在地を確認するのも苦労するはずです 地図を見ることは一番大切な事でして、道に迷う・覚えられない方は地図上でも「自分がどこにいるのか分からない」ようです
日頃から地図を見る習慣をつけると地名や目印(ランドマーク)をすぐに見つける事が出来るようになります
地図の見方が分からない
道に迷う・覚えられない方の多くは「地図の見方が分からない」と言いますね 地図の見方の基本は方角と距離です
方角
地図の上側が北の方角を示しています
(ナビゲーションやアプリでルート案内中は進行方向が上側です)
道に迷はないためには、自分がどちらに進んでいるのか正しい方角を常に意識するのが大切です
距離
道に迷う方の多くは距離感がつかめない事が多いです
その為に地図には必ず「スケールバー」が表示されています
漠然と地図を見ていても距離感がつかめません
地図を見る時はスケールバーを意識しましょう
縮尺にとって表示される距離が変わりますので注意が必要です
(PCのグーグルマップでは右下に表示されます)
地図が書けない
人に教える地図が書けない、もしくは書いても分からないと言われてしまうのは、目印となるものがない事と距離が伝わらないからです
スポンサーリンク
克服する方法
通った道を思い出しながら地図を見るのも「道に迷いやすい・覚えられない」を克服する方法です
配送ルートを覚える時は地図を書きながら道順を思い出すのも効果的です またグーグルマップの[ストリートビュー]を利用する手もあります
いずれにしろ地図になれることが大切ですよ
最後に出先などで自分が向っている方角が分からなくなってしまった時の対象方法をお伝えします
簡単に方角を調べる方法
1 街路樹や電柱の影を見る
太陽は東から昇って西に沈ので、午前中は影の伸びている方向がおおよそ西、午後なら東ということになります
歩いている時に、自分の影が前に延びていたのがいつの間にか後にあるなら、道を戻っている証拠です
2 BS/CSなどのアンテナから判断
衛星放送のパラボラアンテナは、南西~南南西を向いています
時間や天候に関係なく使えますので、方角を知る最も簡単でオススメの方法です
スポンサーリンク
克服する方法 まとめ
道に迷いやすい・覚えられなくて困っている方は、方角や距離、地名、目印を常に意識することで克服できます
苦手意識を持たずに頑張ってください
おすすめ記事
Android Ver. 8.0以降のスマホで利用できる「ピクチャーインピクチャー(PIP)」は、Googleマップで経路案内(ナビ)中に地図画面を小窓表示に切り替える機能で...
道に迷いやすい・覚えられなくて困っている方の共通点と克服する方法
2019/4/6 soramiのコメント
シェアする
道に迷いやすい人・覚えられない人を一言で「方向音痴」と言っては失礼ですね 今ではスマホのナビアプリを使えば目的地までルート案内してくれるのでわざわざ道を覚える必要も無いのかもしれません
しかし、ルート配送の仕事などで本当に苦手意識を持っている方には大問題です 今回は「道に迷いやすい・覚えられない」と苦手意識を持っている方の共通点と克服する方法を、1日に約120軒の配達を3コース覚えた時の経験を含めてお話します
道に迷いやすい・覚えられない人の共通点
新人さんにルートを教える立場になり、道を覚えるのが早い人もいれば、遅い人もいる事に気付きました
どうしたら早く正確に覚えてもらえるかを考えている内に「道に迷いやすい、覚えの遅い人」の共通点がいくつか分かってきたんですよ
その共通点は
地図を見たことがない・見方が分からない・書けない
地図を見たことがない
まず地図を見て自分がいる場所を確認してみてください
地図を見た事のない方は現在地を確認するのも苦労するはずです 地図を見ることは一番大切な事でして、道に迷う・覚えられない方は地図上でも「自分がどこにいるのか分からない」ようです
日頃から地図を見る習慣をつけると地名や目印(ランドマーク)をすぐに見つける事が出来るようになります
地図の見方が分からない
道に迷う・覚えられない方の多くは「地図の見方が分からない」と言いますね 地図の見方の基本は方角と距離です
方角
地図の上側が北の方角を示しています
(ナビゲーションやアプリでルート案内中は進行方向が上側です)
道に迷はないためには、自分がどちらに進んでいるのか正しい方角を常に意識するのが大切です
距離
道に迷う方の多くは距離感がつかめない事が多いです
その為に地図には必ず「スケールバー」が表示されています
地図を見る時はスケールバーを意識しましょう
縮尺にとって表示される距離が変わりますので注意が必要です
(PCのグーグルマップでは右下に表示されます)
地図が書けない
人に教える地図が書けない、もしくは書いても分からないと言われてしまうのは、目印となるものがない事と距離が伝わらないからです
スポンサーリンク
克服する方法
通った道を思い出しながら地図を見るのも「道に迷いやすい・覚えられない」を克服する方法です
配送ルートを覚える時は地図を書きながら道順を思い出すのも効果的です またグーグルマップの[ストリートビュー]を利用する手もあります
いずれにしろ地図になれることが大切ですよ
最後に出先などで自分が向っている方角が分からなくなってしまった時の対象方法をお伝えします
簡単に方角を調べる方法
1 街路樹や電柱の影を見る
太陽は東から昇って西に沈ので、午前中は影の伸びている方向がおおよそ西、午後なら東ということになります
歩いている時に、自分の影が前に延びていたのがいつの間にか後にあるなら、道を戻っている証拠です
2 BS/CSなどのアンテナから判断
衛星放送のパラボラアンテナは、南西~南南西を向いています
時間や天候に関係なく使えますので、方角を知る最も簡単でオススメの方法です
スポンサーリンク
克服する方法 まとめ
道に迷いやすい・覚えられなくて困っている方は、方角や距離、地名、目印を常に意識することで克服できます
苦手意識を持たずに頑張ってください
おすすめ記事