バジルはインドや地中海沿岸が原産地と言われる多年草ですが、日本では一年草として扱われています(寒くて冬を越せない!)
育てやすくベランダ菜園でも人気がありますが、作り過ぎちゃいませんか?
と言うより育ちすぎると言うべきですね でも捨てるのはもったいない!
ではどうするか? バジルを、長期保存しておく方法を覚えておきましょう
バジルの葉を長期保存する方法
バジルを長期保存するには「乾燥させる」のが一番です。作り方も「ある物」※ を使えば非常に簡単です
乾燥させたバジルに葉を、そのまま保存袋(フリーザーパック)などに入れて保存しても良いのですが、出し入れしているとパリパリと崩れてしまうので、どうせ崩れるなら始めからミルなどで粉末状にすれば扱いやすくなりますよ
細かくしたバジルはハーブ保存容器
レンチン!バジルを作る
「ある物」※とは電子レンジです 早速作り方をご紹介します
準備する物
バジルの葉っぱ (好きなだけ!)
電子レンジ 500w~600w加熱できればOK 普通出来ます
耐熱皿 電子レンジ使用可の物
キッチンペーパー
保存容器 蓋が出来ればOK 保存袋でも大丈夫です
作り方
01 バジルの葉をしっかり洗い、水気を良く拭き取ります
02 熱皿にキッチンペーパーを敷きます 加熱する事で出た水分を吸収させる為です
03 キッチンペーパーの上にバジルの葉を重ならないように並べます 乾燥むらがないようにしましょう 並べた葉の上に更にキッチンペーパーを被せます
04 レンジで1分30秒(500w)~1分(600w)でチンします パリパリと崩れるようになれば完成です
乾燥バジルをハーブ保存容器やフリーザーパックなどに入れ保存しましょう これが最も簡単な長期保存する方法です
小型 ミキサー
葉を置く場所によって乾燥むらが出来ます 置く位置を変えて乾燥むらを無くしましょう
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乾燥バジルの使い方
作った乾燥バジルは野菜スープやサラダ・スパゲッティなどにパラパラとかければ、バジルの香りを楽しむ事が出来ます
バジルバター
フレッシュバジルを使ってもできますがあえて乾燥バジルを使います
細かく刻んだバジルとバターと混ぜ合わせば完成です
パンやクラッカーなどはもちろんですが、ステーキなどの肉料理やホイル焼きなどの魚料理に添えてもとっても美味しくなります
バジルと混ぜ合わせてから冷蔵庫で冷やし固めればOKです
フレッシュバジルを使うと保存期間は1週間ほどですが、乾燥バジルならバターを使いきるまで大丈夫でしょう
使い切るのに1年かかる・・・と言う方はご遠慮下さい (笑)
バジルの葉を長期保存する方法 まとめ
今回はバジルの葉を最も簡単で長期保存が出来る方法についてでした
せっかく育てたバジルを捨てるのはもったいないですよ
上手に保存して沢山召し上がってください
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