【 d Wi-Fi 】は2020年3月から始まった誰でも使えるFreeWi-Fiサービスです。身近なコンビニやカフェ・ファミレスなどWi-Fiスポットが沢山あり、外出先でニュースやYouTubeを見たり、ネット検索しても通信量を気にせずにすみます
この記事は【 d Wi-Fi 】の安全性などの特徴と魅力・利用条件についてご紹介します
d Wi-Fiの特徴と魅力
公衆Wi-Fiは東京オリンピックに向けてサービス拡大が進んだと言われています
【 d Wi-Fi 】の他にもコンビニではセブンイレブンの「7spot」、ローソンの「LAWSON Free Wi-Fi」、ファミリーマートの「Famima_Wi-Fi」、各携帯会社では「au Wi-Fi SPOT」、「ソフトバンクWi-Fiスポット」などFreeWi-Fiが充実しています
それでも【 d Wi-Fi 】をおすすめする理由をお話しましょう
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誰でも利用できる
「au Wi-Fi 」、「ソフトバンクWi-Fi」は回線利用者を対象にしたサービスですが【 d Wi-Fi 】は2020年7月15日より、「dアカウント設定アプリ」でd Wi-Fi設定をすることでドコモのケータイ回線を持っていなくても無料で利用できるようになりました
同時に5台まで接続可能
[d Wi-Fi]は、5台まで同時接続が出来ます(※ MACアドレス単位)
スマホとノートPC、タブレットを接続して作業することもできるわけです。複数台接続ができることでテレワークにも役立ちそうです
スマホとタブレットやPCを一緒に使いたいときに便利ですね
安定した大容量通信
公衆Wi-Fiの中には、なかなかネットにつながらなかったり、電波の強度が弱かったりしますが、「d Wi-Fi」は動画を見たりダウンロードしても安定した大容量通信なのでイライラすることが少なくなります
例えばコンビニで利用者の多い時間帯でも真っ先に繋がるのが「d Wi-Fi」です
セキュリティー対策
FreeWi-Fiはセキュリティ対策が脆弱で、のぞき見される危険が気がかりですよね。
「d Wi-Fi」は現状では一番安全なセキュリティ対策と言われるWPA2方式(一部対象外)とIEEE802.1X認証方式を使っているので安心です
WPA2は、通信を暗号化する方式の1つで、IEEE 802.1Xは、接続を認めた端末機器以外がつながらないようにする技術なんですって・・・
誰でも使えるFreeWi-Fiでセキュリティ対策があるのはd Wi-Fiだけかもしれません
有害サイトを制限できる
「d Wi-Fi」は有害サイトへのアクセスを制限する「コンテンツフィルタオプション」を無料で利用できます
お子さんが利用する場合は申し込みをおすすめします
Wi-Fiスポットに簡単接続
ドコモユーザーなら、スマホのWi-Fiスイッチを“ON”にして、Wi-Fiスポットに入れば、自動(SIM認証)で「d Wi-Fi」スポットにつながりますよ
「SSID:0001docomo」がSIM認証の「d Wi-Fi」です。先ほどのセブンイレブンもSIM認証の「d Wi-Fi」に繋がっていますね
SIM認証が出来ないスポットや、ドコモユーザー以外は、 dアカウントとd Wi-Fiパスワードを使ってWeb認証で接続します
「SSID:0000docomo」がWeb認証が必要な「d Wi-Fi」スポットです
d Wi-Fiの利用条件
「d Wi-Fi」を利用するための条件は3つです
- 「dアカウント発行」
- 「dポイントクラブ入会」
- 「dポイントカード利用登録」
まずはdアカウントを発行します。IDとパスワーは決めておきましょう。次にdポイントクラブ入会手続きを発行したdアカウントで済ませます。ドコモユーザーならdポイントクラブ入会まで済んでいる場合があります
dポイントカード利用登録にはポイントカードが必要になりますが、邪魔にならない「モバイルdポイントカード」がおすすめです
その際、「利用者情報登録」もしっかり行ってください。「利用者情報登録」が済んでいないとd Wi-Fiを使う事が出来ません
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[d Wi-Fi] まとめ
「d Wi-Fi」は、誰でも無料で利用出来ます。安定した電波でセキュリティー対策もしっかりしたFreeWi-Fiをお探しの方は「d Wi-Fi」がおすすめです