ゴールデンウイークにプランターやポット(鉢)使ってハーブを育ててみよう

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さて、ゴールデンウイーク期間中にプランターを使って「ハーブ(香草)」を育て始めてはいかがですか

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ハーブ(香草)について少しだけ

ハーブは料理・お茶の香り付けや彩りに利用される植物などを指します 中には、薬、防虫などに利用されるハーブもありその数(種類)はとても数え切れませんが、育てやすく身近な植物です 料理以外でも観賞用として育てる方もいらっしゃいますね

身近な植物のハーブは日本にもあります 大葉(シソ)やミツバ・芹なども「和ハーブ」と呼ばれるものです(シソは日本原産ではないと言う意見もあります)

プランターを使ってハーブを植えてみよう

今回プランターを使って育てるのはお馴染みの「バジルとイタリアンパセリ」はいかがでしょうか?料理にも合わせやすく美味しいハーブです

バジル

イタリア料理には欠かせないパイシーな香りが特徴のハーブです
バジルの中でも一般的によく使われるのは「スイートバジル」がほとんどです

トマト、モッツアレラチーズ・バジルを切って並べるだけのお手軽サラダ(カプレーゼ)をはじめピザやパスタにもよく使われます 使ったことがある方も多いのではないでしょうか?余談ですがカプレーゼはイタリア国旗(赤・白・緑)を表現しているそうですよ

イタリアンパセリ

一般的に思い出すパセリと違って、小ぶりな平べったい葉っぱです スープやサラダに加えて食べるたり彩りとして使います ほどよい苦味があり疲労回復や美容や健康に効果があるビタミンB1が豊富です

どちらもゴールデンウイークの頃に植え付けをするとよく育ち、手間もあまりかかりません トマトなどの夏野菜との相性も良く美味しく頂けますよ

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ハーブを育てる 準備する物

バジル・イタリアンパセリは初心者でも簡単に育てる事が出来ます
準備するものも大がかりな物は何も必要ありません 場合によっては100均でも揃える事が出来ます

POINTベランダや室内で育てる場合は「プランターやポット(鉢)」を利用しましょう
バジル・イタリアンパセリ苗を使うのが一般的です
特にイタリアンパセリは発芽する迄時間がかかります

プランター・ポット(鉢)を選ぶ

今回使うのは ⇩⇩⇩

ジブリのプランター photo by sorami

今は造花を飾っていますがハーブの室内用に使ってみようと思います
チョットおしゃれなプランターやポットを使うと観賞用にもなりますね

なぜ家にあるのかは不明ですが、丁度3号ポットが入るお気に入りのポットです 可愛らしいポットなのでAmazonで探してみました

やはり「ジブリ」は人気ですね 沢山の種類がありますよ

もちろん普通のプランターやポット(鉢)でもOKです 種苗店やホームセンターの園芸コーナーで苗買うなら3号から4号ポットで十分です

へっぽこおやじの家では家庭菜園もありまして畑の端にも植えるつもりです

photo by sorami

最近やっと目を出した“ジャガイモ”です

種芋を植えるのが少し遅れまして、慌ててましたが、遅霜や雨不足に負けず芽を出してくれました

一安心です

photo by sorami

さやいんげんは、1年に3回収穫出来る事から通称⦅三度豆⦆と呼ばれています

邪魔に見える笹の葉は寒さ除けと、ツルが上に巻き付きやすくする効果があります

ごめんなさい 話がそれましたね
次に必要な物はプランターの土です

プランターやポット(鉢)に入れる土

プランターやポット(鉢)に入れる土は栄養がなくてはいけませんね
自分で持ち運びをするのは重くて大変ですから、こんな時こそネットで購入しましょう
プランターに入れる土には沢山の種類がありますが、今回は“ハーブ用”の土をご紹介します

横幅65㌢のプランターなら、約12㍑の土が必要です
土の量は鉢底石やウォータースペース(2㌢程)、苗に付いている土も考える必要があります プランターの容量を確認してください
これでプランターやポット(鉢)を使ってハーブを植える準備が出来ました

苗の準備

いよいよ“苗”を準備しますが、種苗店が近くに無い方はネットでも購入できます

種苗店やホームセンターなどで自分で選ぶ場合は、どれが良いか迷いますよね

苗の選び方 POINT茎が間延(ヒョロヒョロ)していないもの
下葉が枯れていないもの
葉先まで色鮮やかで生きいきとしているもの

実際に“苗”を見ると元気な苗が分かるようになります ハーブに限らず野菜や花の苗でも同じです 元気な苗を見つけるのも楽しみの一つですよ

プランターやポット(鉢)使ってハーブを植える まとめ

これでプランターやポット(鉢)使ってハーブを植える準備が出来ました

ゴールデンウイークは自然を満喫する絶好の機会ですが、ただ眺めるだけではもったいないですよ 自分の手で自然を育ててみてはいかがですか?

ハーブや野菜なら後で収穫の楽しみもあります

特にお料理好きの方なら、自分で育てたハーブや野菜を使って作る料理は、「自慢の一品」になる事でしょう



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