【CODE (コード)】はメディアでも紹介されたレシートアプリで、レシートを撮影して商品のバーコードを読み取るだけの簡単作業で貯めたポイントを、dポイント、WAON、Amazonギフト券、現金(PeX経由)に交換出来ます
興味を持った方に実際に利用している僕が、CODEを始める前に知っておきたいレシートアプリの仕組みや安全性についてご説明します
レシートアプリの仕組み
なぜ、レシートが各種ポイントや現金になるのか不思議ですよね。「CODE」に限らずレシートアプリの目的は情報収集です
企業側はレシートから得られる情報[購入店舗(場所)・日時・一緒に買った商品]とCODE利用者の登録情報[性別・年齢・住所など]を商品開発や改良、生産・販売スケジュールなどに利用します
その対価としてCODE利用者にポイント還元すると言うのがレシートアプリの仕組みです
スポンサーリンク
CODEの安全性は大丈夫?
リサーチ系のアプリは多くの個人情報を登録する必要があります。そこで気になるのが安全性です
- どこで利用されているのか?
- どんな情報を登録するのか?
CODEを始める前に知っておきましょう
運営会社
CODEを運営してるのは、㈱リサーチ・アンド・イノベーションです。消費者と企業をデータでつなぐリサーチ関係が主な業務の会社です
設立は2011年、資本金1,000万円CODEユザーは2021年4月時点で220万人以上と利用者も急増しています
一度自分の目で会社概要を確認しましょう
㈱リサーチ・アンド・イノベーションは東証一部上場の「㈱インテージ」の子会社なので、経営基盤はしっかりとしています
登録する個人情報
登録する個人情報には必須項目と任意項目があります
- メールアドレス
- パスワード
- 性別
- 生年月日
- 婚姻状況
- 職種
- 業種
- 世帯人数
- 同居子供人数
- 郵便番号
- 都道府県
- 市区町村
すべての項目に登録するとポイントが貯まりやすい「クエスト」が発生しやすくなると言われています
CODEを運営する㈱リサーチ・アンド・イノベーションは個人情報取り扱いが適切な企業に与えられる「プライバシーマーク」を継続的に取得しています
画像引用 日本情報経済社会推進協会
リサーチ系アプリで対価を得るには個人情報の登録は必要でしょう。しかし常に危機感を持っていなければいけませんね
稼ごうと思わない
僕はCODEで「稼ごう!」とは思っていません。1枚のレシートで貯まるポイントは商品数によっても変わりますが1~10ptほどです
その時はポイントをもらう為に余分な買い物をしたかもしれません。それでは本末転倒と言うものです
実際にCODEで得られるポイントは月に数百円程度でしょう。1週間で貯まったポイントは100pt、承認待ち31pt、CODE コインは92枚です
それでも今まで捨てていたレシート(0円)が年間では数千円にななります
CODEは「お小遣いの足しになる」くらいの感覚で利用しましょう
家計簿機能
ではなぜ利用を続けてるかと言うと、CODEは読み取ったレシートを自動で[家計簿]に登録して、後からカレンダー / グラフで確認できる[家計簿]機能が便利だからです
CODEは収入と出費を管理して無駄遣いを無くす「節約」にも役立つアプリです
スポンサーリンク
CODE 仕組み・安全性 まとめ
【CODE】を始める前に知っておきたい仕組みと安全性についてご説明しました。十分理解した上で利用する事をおすすめします