植物の名前が分かるスマホアプリ 【プラントネット】 インストールから実際に使うまで詳しく説明

【プラントネット】は、スマホで今撮ったばかりの写真や保存してある写真でも、植物の名前が分かるスマホアプリです

プラントネットはフランスの研究機関が提供していて、コミュニケーション機能はありませんが操作はとても簡単です

今回は【プラントネット】のインストールから使い始めるまでの説明です

【プラントネット】のインストール

iPhoneの方 ➟ App StoreAndroidの方は Google Play
からアプリをインストールします

PlantNet
開発元:Cirad-France
無料
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アプリの「インストール」➟「開く」とtapすると
位置情報へアクセス許可を求められます

「許可しない」でもアプリは使えます
許可する場合でも使用中だけに限定した方が良いですね

位置情報を「常に許可」にしておくとバッテリーの消耗が早くなります
sorami

「位置情報の許可」を選択したらインストールは完了です

「世界の植物相」

こちらがTOP画面です
研究機関で開発されたアプリだけあって馴染みのない言葉が出てきます

例えば、植物相とは、地域もしくは時代における全ての…
詳しくは ➟(Wikipedia)

要するに「植物の分類」のことですね
プラントネットでは「地域別の植物相」がメインです

sorami
「日本」もちゃんとありますよ

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【プラントネット】を実際に使う

実際にプラントネットで植物の名前を調べるてみましょう

画面下の[カメラマーク]をタップします

位置情報は自由に選択してください

新しい観察 [カメラ]の設定

[カメラ]は、今から撮影する植物の写真 で名前を調べる事が出来ます

[カメラ]をtapして設定します

位置情報は許可しない事にしましたので
【許可しない(次回から表示しない)】を選びます

写真と動画の撮影は【許可】を選択します

これでカメラが起動すれば設定完了です

新しい観察 [写真]の設定

[写真]は、以前に取った(保存している)写真 で名前を調べます

[写真]をtapするとプラントネットで撮影して保存されている画像が表示されます

「他のアプリでファイルを探す」は利用しているクラウドサービスやアプリが表示されます

保存先を選択して名前を調べたい植物の画像を選んで下さい
sorami

[写真]で名前を調べる

早速、Amazon photo に保存してある「ホテイ草」の写真をtapすると
「対応する器官を選ぶ」画面になります

葉、花、果実など植物のどの部分を撮影したかを選びます

「葉」を選択するとデータが転送され数秒で結果が表示されました

同じ植物である可能性がある候補が表示されるので、
[撮った写真(識別部分)]と[結果]を見比べて、名前を確認してください

sorami
一番上にあるのが可能性が多い植物のようです
今回は「ホテイアオイ」とちゃんと表示されていますね
それぞれの写真をtapすると画像が拡大しますよ

[確認]をタップして選択を確定します

これで植物の名前がわかりました

【プラントネット】まとめ

今回は【プラントネット】のインストールから
実際に使うまでの説明でした

私もまだ使いこなしているとは言えませんが、操作はとても簡単だと感じました

ただ一つ、今回の「ホテイアオイ」のように
和名が表示されない植物もあります

和名を調べる方法

プラントネットは、スマホで写真を撮るだけで 植物の名前を調べられるスマホ 植物図鑑アプリです プラントネットはフランスの研究機関が開発したアプリなので 操作は日本語に対応 していますが、検索結果は「学名」で表示される事もあります そんな時に「和名」を調べる方法をご紹介します