多肉植物 グリーンネックレス(緑の鈴) 育て方のポイントを詳しく説明 キク科セネシオ属

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グリーンネックレスの特徴や置き場所、水やりなど育て方のポイントをまとめてみます

プックリした葉がツル状に延びるのでハンギングバケット(鉢)などで飾ると良いですね。増やしたい時は地を這わせるようにすると所々から根を出して成長します

去年購入した苗は冬場に枯らしてしまいその教訓を交えながらお伝えしますね

チェック どこで買えるの?

グリーンネックレスはホームセンターや園芸店、フリマサイトで購入できます。ただしフリマでは「カット苗」で販売されてい事が多いので土に植える前にひと手間かかります

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多肉植物 グリーンネックレス

グリーンネックレスは、比較的育てやすいはずですが、私の様に枯らしてしまわない様に次のポイントを覚えておきましょう

 ポイント
 夏場(7月~8月)の直射日光はダメ
 冬場 霜が降りる(0℃以下)地域は室内管理
 水やりは土が乾いてからたっぷりと
 風通しの良い場所で育てる

「詳しい育て方」のタブをクリックすると季節ごとの説明があります

グリーンネックレスとは 育て方

グリーンネックレス

 
  • 科・属名:キク科 セネシオ属
  • 原産地 :アフリカ
  • 和名  :緑の鈴
  • 適温  :15℃~25℃
  • 成長期 :春・秋➟ 植え替え、挿し木の適期
  • 休眠期 :夏・冬
春(3月~6月)・秋(9月~11月)は成長期で、株を増やしたり植え替えに適した季節です 夏と冬は休眠期になります 季節ごとの育て方をご紹介します  
置き場所 春・秋 成長期 直射日光があたり、風通しの良い場所。雨水はかかっても大丈夫ですが長雨には注意
直射日光があたらない半日かげ。レースカーテン越しの室内
日なたに置きますが気温に注意!霜が降りる地域では室内
水やり 春・秋 成長期 土が完全に乾いてから鉢底から流れ出るくらいにたっぷり与えます
極控える。葉に張りが無くなったら土の表面が濡れるくらいの水を朝夕の涼しい時に与える
月に1~2回、土の表面が濡れるくらい。

置き場所 ポイント

梅雨時期の晴れ間は気温が高く日差しが強いので「夏」と同じ様に直射日光は避けます。冬は室内に置いていても天気の良い日中は屋外で陽に当てます

去年枯らしてしまったのは冬場、外に置きっぱなしにしたからです。その教訓を踏まえ今年は室内に取り込みます

水やり ポイント

水のやり過ぎは根腐れの原因になります。冬場は土が乾きにくいので良く乾燥させてから与えます

乾燥に欠かせないのが「風通しの良い場所」です。根腐れの他に病気の原因にもなります

また、冬は気温が上がる朝から昼にかけて、夏は気温が下がった夕方に水やりします

害虫対策

アブラムシ類、アオムシなどの害虫対策は浸透移行性の殺虫剤を使っています

土の表面に撒くか、土作りの際一緒に混ぜてしまいます

浸透移行性は水やりの際溶けだして根から吸収させるのですが多肉植物は水やり回数が少ないので水やりに合わせて使用します

グリーンネックレス まとめ

グリーンネックレスは季節ごとに置き場所や水やりに工夫が必要です

まとめ

チェック 夏の直射日光 ✖ 
チェック 過度な水やり ✖
チェック 風通しの良い場所に置く
チェック 冬場の気温に注意 霜が降りる地域は室内へ
チェック 害虫対策

それではまた・・・



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