プラントネットは、スマホで写真を撮るだけで、2万種を超える植物の名前を調べられる「植物図鑑アプリ」です。
アウトドアがお好きな方におススメです
ですが、プラントネットはフランスの研究機関が開発したアプリなので、操作は日本語に対応 していますが、検索結果は「学名」で表示される事が多いです
それもそのはず、利用者が撮影した植物の写真はデータとして植物学者の研究に利用されているからです
プラントネットは愛好者の交流を目的としたSNSタイプのアプリとは一線を画しますね。しかし私は学名じゃなく「和名」が知りたいのです
プラントネットで「和名」を調べる
いつの間にか「検索結果」も和名で表示される様になっていましたがすべてではありません。そんな時に「学名」をメモって検索し直すのは面倒!
ですが、アプリを開いたまま「和名」を検索する方法がありました
プラントネットの検索手順
[調べたい植物]に写っているのが調べる植物になります。[対応する器官を選ぶ]で葉・花・果実・樹皮・植物全体・その他から選択します
[対応する器官]を選ぶと、すぐに検索結果が表示され(右側)、一番上に表示された【Taxus baccata】(☆1.75)が最有力候補ですが名前はやはり「学名」表示です
学名の部分をタップして次画面右上 の赤丸をタップすると『ウィキペディア(Wikipedia)』に移動します
現在この名前の項目は・・・と表示されますがその下、
[既存の項目から “Taxus baccata” を検索する]をtapすると「ヨーロッパ イチイ」と言う和名に辿り着きました
どうやらイチイ科の植物に違いないようです
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プラントネットの使い方 まとめ
プラントネットはフランス研究機関が開発したアプリなので植物の名前は学名で表示されていましたがいつの間にか「和名」でも表示される植物もおおくなり増々使いやすくなりました。もしも「和名」で表示されない場合は、ご紹介した方法を試してください
高確率で「和名」と詳しい説明(Wikipedia)に辿り着けます
それではまた・・・