(^^♪ ケセラセラ(Que Será, Será)「なるようになるさ」♫
「救援を待つ時間の長い事・・・
10分が1時間にも感じる
強がっていても
ブースターケーブルがあれば・・・と後悔ばかり」
その後、僕のクルマにはブースターケーブルが積んである
資料引用元 JAF
2020年度 JAF出動理由の断トツは「過放電バッテリー」、簡単に言うとバッテリー上がりです
「明日は我が身」
不安な時間を過ごしたくなければ「ブースターケーブル」は必需品です。高価なものではないので車に常備してください!
ブースターケーブル
ブースターケーブルとは他の車から電気を分けてもらいバッテリー上がりの車のエンジンをかける(ジャンピングスタート)時に使う電線です
どれを見ても同じに見えるかもしれませんが違いますよ!
購入する時の選び方は凄く簡単!
この記事では 長さ・アンペア・・・その他注意点を詳しく解説して、最後に僕のおすすめするブースターケーブルをご紹介します
ブースターケーブルの選び方
例えば自分の車が軽自動車でも救援車してもらうが普通車なら救援車に合ったブースターケーブルが必要になります
ブースターケーブルの選び方
- 許容電流量 単位アンペア(A)
- ケーブルの長さ 単位メートル(m)
- 電圧 単位ボルト (V)
アンペア(許容電流量)
ブースターケーブルは50A、80A、100A~と流せる電流量が決まっています
救援車(助けてくれる人の車)が100Aのバッテリーなら許容量の倍の電流が流れてしまいます。最悪の場合発火の恐れがあります
アンペア(許容電流量)は救援車のバッテリ―に合わせて選ぶ
とは言っても救援車のバッテリ―アンペアなんてわからないので、最低でも80A、できれば100A以上のブースターケーブルを選びましょう
ケーブルの長さ
実際に作業をすると分かりますが、故障車のバッテリ―に救援車を近づけられないことがあります
軽自動車でも、車長3.4m 車幅1.48m程の大きさ(規格あり)です
例えば軽自動車の真後ろに縦列駐車した場合などはケーブルが届かない事があります。ぎりぎり届いてもエンジン始動の振動で外れるかもしれないので最低でも5m以上のブースターケーブルがおすすめです
電圧
車は12V車か24V車の2種類。見分け方はバッテリーの数!トラックやディーゼル車などバッテリ―を2つ積んでいるのがほぼ24V車です
ブースターケーブルに電圧の基準はありませんが24V車には100A以上がおすすめです
ワニ口クリップの形状
記事上の写真のようにハサミ部分が金属剥き出しのワニ口クリップは車体やクリップ同士の接触が起きやすいです
ボディーに接触すると火花が散ったり塗装が焦げるなど危険です
ハサミ全体をカバーしてあるワニ口クリップがおすすめです
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おすすめ ブースターケーブル
以上の条件を踏まえておすすめブースターケーブルを車種別に選んでみました
軽自動車におすすめ
軽自動車の車長(規格)より長い5m!
普通車のバッテリ―対応できる100Aの許容電流量、ワニ口クリップも絶縁カバーが付いているので安心です
普通車におすすめ
軽自動車より車格の大きい普通車同士でも7mのケーブル長で安心!
トラック・ディーゼル車におすすめ
ブースターケーブルの選び方 まとめ
僕が会員になっているJAFの出動依頼のトップはバッテリー上がり!
しかしブースターケーブルさえあれば急場をしのぐ事ができます。今回は危機感を持った皆さんにブースターケーブルの選び方をご紹介しました
ブースターケーブルの選び方 まとめ