自動車保険の更新の知らせが来た!
その時こそ保険料を節約(安く)するチャンスです
加入している保険の補償内容を見直してみましょう
無駄な補償を付けていませんか?
今回は補償内容の見直しでチェックする項目をご説明します
ダイレクト型自動車保険
その前に、まだ代理店を通して保険契約(代理店型)をしている方はネット販売方式のダイレクト型自動車保険に変更するだけで険料が安くなるのが一般的です
ダイレクト型自動車保険はインターネットを利用することで保険会社のコスト(店舗経費や人件費)が軽減できます
どれくらい節約できるのか?
気になる方は一括見積もりサイトで見積もりを取ってみてはいかがでしょうか
補償内容の見直し
自動車保険は1年ごとの更新が基本ですが「どうして毎年なの?」と思ったことはありませんか?
自動車保険の補償内容は「毎年変化するかもしれない項目」が多いのです
例えば、通勤に車を使わなくなっただけでも保険料は下がります
車両保険
車両保険は、自分のクルマの修理代などを補償してくれる保険です
保証される金額はクルマの時価評価額で決まるので新車には必要な保険ですが、買ってから8年目!走行距離も20万キロを超えた僕のクルマには必要でしょうか
おそらく加入しても保証されるのは数万円程度で、ネット保険では加入すらできないかも知れません
ローンの残債が無い
車両保険の見直し
どうしても車両保険に入っておきたい方で保険料を節約する方法は次の2つです
一般型とエコノミー型
新車や新車に近い中古車を購入した時に申し込む車両保険は単独事故(自損事故)や当て逃げなども補償される「一般型」です
その補償を除いた「エコノミー型」にすると保険料は下がります
ローン返済が残っている
また、ローンが残っている間は車両保険を付けておく方が多いですね
免責金額
免責金額は自己負担金額の事です
例えば免責金額を5万円に設定すると、修理代15万円では自己負担5万円を差し引いた10万円が支払われます
免責金額を高く設定すれば保険料の節約になります
運転者を限定する
クルマを誰が運転するかを限定すれば「本人限定・本人/配偶者限定・家族限定・限定なし」大幅な保険料の節約になります
ただし対象者以外が事故を起こした時は保険料の支払いはないので限定条件を付ける時は慎重に決めましょう
クルマの使用目的
使用目的は「クルマをどんな時に使っていますか?」と言うことです
使用目的には「業務使用」「通勤・通学使用」「日常・レジャー使用」があるので、仕事や通勤・通学でクルマを使わなくなったら使用目的を「日常・レジャー使用」に変更すると保険料の節約になります
「業務使用」「通勤・通学使用」でも「週5日~」などの条件があるので確認してください
年齢条件の引き上げ
[全年齢補償]なら18歳の子供が運転しても大丈夫ですが、その子が21歳になったら年齢条件を21歳以上補償に限定すれば保険料は安くなります
運転者限定と組み合わせて上手に利用しましょう
年齢条件は「全年齢補償」「21歳以上補償」「26歳以上補償」「30歳以上補償」「35歳以上補償」で選べます
特約オプションの見直し
ファミリーバイク特約など有料オプションを申し込んでいるなら不要になった特約オプションを解約すれば保険料は下がります
バイク特約の他にも、自転車傷害や車内の携行品を補償する特約もあるのでその都度見直しが必要ですね
年間走行距離
通勤・通学で利用しなければ年間走行距離はかなり減ります
保険会社よっては年間走行距離が短くなると保険料が割引になるので見直し項目にあれば必ず申請しましょう
ゴールド免許
運転免許更新でブルーからゴールドへ!
ゴールド免許なら年間数千円の割引になります
ゴールド免許の運転者は安全運転を心がけ事故を起こすリスクが小さいため、保険料を割り引いてくれるのです
補償内容の見直し まとめ
ダイレクト型(ネット)保険は店舗や人員のコストがかからないため、保険料を安くできるようです。 まずは代理店で契約している方はダイレクト型(ネット)保険にすると保険料を節約できそうですね
その時は、[保険料 比較サイト]を利用してくださいね
補償内容の見直し項目
自動車保険の更新時に補償内容の見直しで保険料の節約になる項目をご紹介しました。しばらく補償内容を見直していない方は、僕のように無駄な保険料を払っているかもしれませんよ
それではまた・・・