回転ずし 6年パート勤務の妻が「回転ずしは回らなくなる」と言った理由

こんにちは!へっぽこおやじです

回転ずしの大手は「スシロー」「くら寿司」「かっぱ寿司」「はま寿司」の4社です
いずれも一皿100円が中心で美味しいお寿司が気軽に食べられますね

回転ずしの人気の理由の一つは、ベルトコンベアーの上に乗ったお寿司が常に回転していて「席に案内されるとすぐに食べられる」事ですが最近は事情が変わって来たようですよ

6年パート勤務を続けている妻が「回転ずしは回らなくなる」と言い出したのは何故か?

現場の従業員(妻)が見た注文派が急増してる理由をお話します

回転ずしで注文派が急増してる理由

パートとは言え6年も勤務していると、2年ほどで転勤を繰り返す店長(社員)より現場の事情を把握しているのは言うまでもありません お客さんは気軽でも従業員は大変だそうですよ

回転レーンに乗っている寿司は時期や時間の注文の傾向や人気のネタごとの売上状況などのデータに加え「お客様の入りや客層」の状況を判断して回転レーンに乗せる寿司の量やネタなどを調整しています 新鮮で出来立てのお寿司を食べてもらう為の企業努力ですが、最近では回転レーンに乗っているのに注文する客が凄く増えたと妻はこぼしています

理由 1 ネタが乾いてて不味そう

回転ずしでは皿にICチップを取り付け一定時間経過すると「廃棄」する事になっています
でも、たま~に「何周回っているの?」と疑いたくなる寿司も乗っています
一度でもネタが乾いたすしを見ると回転レーンの寿司は食べたくないと思いますよね

理由 2 衛生的に注文のほうが安心

「取った皿をまたレーンに戻す」 「子どもがベタベタ触っている」などのマナー違反が多いのも事実です 他人が触った物や咳やクシャミで唾がついていると思うと衛生的にも良くありません

理由 3 食べたいネタが先に取られた

案内された席がレーンの最初の席なら出て来たお寿司を真っ先に選べますが最後の方の席だと残り物を選んでるように思いませんか?いつまでたっても食べたいネタが回ってこない時に「注文」するのは当然です これは案内された席順によりますね

この様な理由で回転ずしで回転レーンの寿司を食べない「注文派」が増えているんです
2019年3月、Jタウンネットで行われた調査でも実に7割の方が「「注文」中心で食べる」と答えています

「注文派の客が凄く増えた」とこぼしている妻が、「回転ずしは回らなくなる」と言った事がうなずけます

「回転ずしは回らなくなる」 まとめ

小さな子供達にとって「寿司が回る」というのは遊園地のアトラクションと同じです
その楽しみが次第に無くなろうとしています すでに回らない寿司を展開している企業もありますが、寿司が回転していないのはなんとも寂しい感じもしますね
平成最後の今年は、回転ずし業界の転換期かもしれませんね