「傷だらけの天使」だけじゃない ショーケン(萩原 敬三)を偲ぶテレビドラマ

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ショーケンが、2019年3月26日午前10時30分、消化管間質腫瘍のため亡くなられていた事を先日スマホの配信メールで知りました

真っ先に頭に浮かんだ映像は、白い水中メガネとヘッドホン、トマトとコンビーフをかじりながら牛乳を飲むシーンだった

萩原健一と言う芸名には馴染みがない私は哀悼の意を持って「ショーケン」と呼ぶ事にします

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ショーケンの主な出演ドラマ

ショーケンは出演したドラマで色んな役を演じていますが、どちらかと言うとダーティーな、あるいはアウトローなイメージが強い俳優ですが、それだけではないんですよ

太陽にほえろ!

1972年(昭和47年)から、日本テレビ系列で放送された日本の刑事ドラマの草分けと言える刑事ドラマです 「太陽にほえろ!」は刑事の殉職シーンでも有名ですね

ショーケンはこの中で「マカロニ刑事」として登場しますが、殉職シーンはかなり以外でした それは、お見舞い行った帰り道に建築現場で立ちションをしていた時、通り魔に腹部を刺されて落命すると言うものです

正確には殉職にはあたらないかも知れませんし、立ちション自体が軽犯罪なので、ドラマの中だから出来る事でしょう

その後,「太陽にほえろ!」の人気を不動のものにした「殉職シーン」のキッカケを作ったのがショーケンだったのです

殉職シーンの名セリフ

「太陽にほえろ!」は殉職シーンの名セリフも有名です
最も有名なのは「なんじゃ、こりゃあああぁぁっ!!」 ジーパン刑事(松田優作)ですね

ショーケンの場合は「かあちゃん・・暑いなぁ・・」ですが、理不尽な死を迎える間際に出るこのセリフは後からジワジワト心に染みてきます

この殉職シーンでショーケンのイメージが定着して「傷だらけの天使」に繋がったのではないでしょうか

傷だらけの天使

1974年(昭和49年)10月5日からに日本テレビ系で放送されたテレビドラマ全26話です

「太陽にほえろ!」で破天荒な刑事役を演じたショーケンは、挫折しながらも理不尽な社会に立ち向かう2人の若者の探偵ドラマでいっそう人気を集める事になります

最終的には社会(都会)に圧し潰されていくと言う終わり方は私などには「世の中の無情」を感じさせられるドラマでした

水谷豊も登場人物の一人

ポマードをべったりつけリーゼントでスカジャンを着ている当時では時代遅れのファッションスタイルで登場したのが水谷豊さんですが、再びスカジャンブームを巻き起こす事になります

太陽にほえろ!の第一話に犯人役として登場し、傷だらけの天使で「兄貴ぃー!」とショーケンを呼ぶキャラクターは、時代に翻弄される当時の若者を表現していました

後に「兄貴ぃー!」と言うフレーズはコントなどで多用される事になります

水谷豊と言えば杉下右京を演じる「相棒」がseason17を迎え 2019年3月20日(全20話)まで放送されていましたが、出世作と言えば「熱中時代」での教師役でしょうね

前略おふくろ様

シリーズ1は1975年(昭和50年)10月、シリーズ2は1976年(昭和51年)10月から放送された日本テレビ系列ドラマです

傷だらけの天使とは真逆なイメージで、照れ屋で純朴な青年(板前)を演じています
ショーケン自らがナレーション(母親宛に書き綴った手紙)を読む事で、よりリアルに感情が伝わってくる、青春ドラマに仕上がっています

出演者自らがナレーションを読むのは「前略おふくろ様」がはじめてではないでしょうか

その他の主演ドラマなど

新宿さすらい節(主演) 祭ばやしが聞こえる(主演) 死人狩り(主演)
露玉の首飾り わが愛の城~落城記より 松本清張の時間の習俗(主演)
君は海を見たか(主演)豆腐屋直次郎の裏の顔(主演)… etc

ショーケン(萩原 敬三)を偲ぶ まとめ

1983年、大麻不法所持にて逮捕されて以降2度の交通事故などを起こしたショーケン!
アウトローなイメージを体現した訳ではないだろうが、映像から伝わるショーケンは当時思春期・反抗期から社会人へとなった私にとって忘れられない俳優の一人です

動画配信などで自分の思い出とともに作品を振り返ってみようと思います

心よりご冥福をお祈り申し上げます さらばショーケン!

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