簡単に作れる!一番シンプルなサラダドレッシング「ヴィネグレットソース」の作り方をご紹介します

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ヴィネグレットソース

一番シンプルなサラダドレッシング(salad dressing)は酢と油(植物油)、塩・コショウを乳化(エマルション)するまで混ぜれば出来上がり!

凄く簡単です。作り方を覚えておけば
「ドレッシングが無い!」なんて時に便利ですよ
sorami
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このサラダドレッシングこそ基本中の基本「ヴィネグレット ソース」です

sorami
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あれ、ドレッシングじゃないの?
フランス料理では食材にかけるものは、全てソースと呼びます

ヴィネグレット ソースは一般的には「フレンチドレッシング」と呼ばれていますが、市販されているフレンチドレッシングはアメリカ生まれで砂糖やケチャップを加えたものです

関連記事 イタリアンドレッシングもアメリカ生まれだったよ ⇩

サラダドレッシングは醸造酢と植物油に塩・コショウを加えたヴィネグレットソースが基本になっていますが、健康志向の高まりで今ではノンオイルドレッシングも存在します サラダドレッシングはサラダに使う液状の調味料全般の総称です その中でも【イタリアン・ドレッシング】は、馴染み深いドレッシングの一つですね

この記事では基本のヴィネグレットソースの作り方やアレンジ方法についてご紹介します

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基本のヴィネグレットソースの作り方

基本のヴィネグレットソースは調味料だけで作らっれているので保存期間も2週間~1ヵ月ほどと長く、作り置きも可能(要冷蔵)です

それでは基本のヴィネグレットソースの作り方です

用意する食材(100㏄分)

チェック サラダ油   75㏄ 
チェック 酢(醸造酢) 25㏄
チェック 塩      少々 味を見ながら加減
チェック コショウ   少々 黒コショウがおすすめ

作り方

まず注意することはアルミ製のボールやは使わない事です。ごく微量ですが酢によってアルミが溶けだします プラスチックやステンレス製のボールを使いましょう

1⃣ ボールに酢25㏄と塩・コショウ少々を入れる
2⃣ サラダ油を少しずつ加えながらホイッパ―で混ぜる

乳化するまでと言っても白っぽく濁る程度で大丈夫です。酸味が強い時は砂糖少々を加えると酸味が和らぎます

あると便利な調理器具

作り方で覚えておいて頂きたいのは酢と油の比率です

酢①:油(植物油)③

好みもありますので絶対ではありませんが、失敗しない黄金比としてぜひ覚えておいてください

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ヴィネグレットソース アレンジ

ヴィネグレットソースの作り方はとても簡単で、酢とサラダ油を乳化するまで混ぜるだけです。このシンプルさが無限のアレンジに繋がります

油や酢を変える

サラダ油は味や匂いにクセがありませんが、エキストラバージンオリーブオイルなど特徴のある油を使うと香りや味の変化を楽しむ事が出来ます

また健康志向の高い方はキャノーラ油やえごま油を使うのも良いでしょう

酢をリンゴ酢やワインビネガー、レモン汁などに変えたり加えたりすると味や香りの変化を楽しめます

ヴィネグレットソースは酢と油、塩コショウだけの超シンプルなドレッシングなので、原材料を変えるだけで違った味を楽しめます

一番シンプルなサラダドレッシング
最後に・・・

「ヴィネグレットソース」は凄く簡単なドレッシングですが 歴(れっき)としたフランス料理の代表的なソースです。そして、すべてのドレッシングの基本です

酢と油の分量を変えれば「マリネ液」にもなるし、魚や肉料理にも利用できますよ。皆さんも作ってみて下さいね

それではまた・・・



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