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こんにちは、空見です
突然ですが、仏様にも「 位 」があるんですね。もちろん俗世とは違い上司と部下、命令と服従みたいなものとは無縁でしょうが・・・
もともと寺社巡りが好きな私はご本尊や御祭神を調べてみる事もありますが、神様は名前を覚える事すらままなりません
その点、仏様の方が覚えやすいと感じていましたが「位」があるとは・・・
それでは早速調べてみましょう
仏様にも位があるの?
まずは最近伺った栃木県那珂川町馬頭にあります禅の寺「乾徳寺(けんとくじ)」のご本尊をご紹介します
実は乾徳寺には3回目の訪問で、目的は御朱印!とても素敵な御朱印なんですよ
しかし今回も御祈祷中でお忙しそうです 残念
紅葉に時期には参道の“楓”がとても綺麗です。目当ての御朱印にも可愛らしい絵が・・・
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如来(にょらい)
乾徳寺のご本尊は「釈迦牟尼佛(仏)しゃかむにぶつ」です
地球上で唯一「さとり」を開かれた仏様で、「釈迦の前に仏なし、釈迦の後に仏なし」と言う言葉もあるそうですよ
一般的には「釈迦如来(しゃかにょらい)」と言いますよね
この【如来(にょらい)】が仏様の「位」を表していたんですね
如来=さとりを開いた者という意味で、一番「位」が高い仏様の事です
その他に、阿弥陀如来 大日如来 薬師如来が有名ですね
菩薩(ぼさつ)
“ しだれ桜 ”で有名な茨城県にある「六地蔵寺」の御朱印をご紹介します
如来の次に高い地位にあるのが「菩薩」なんですね
さとりを目指して修行中の仏様のことを「菩薩」と呼ぶそうですが、無知な私は「悟りを開いていないなら仏じゃないよね」なんて思ってしまいます
さとりには、低いものから高いものまで全部で52のさとりがあって、「さとり52位」と言うそうですよ
これをすべて開いた方が如来と呼ばれるそうです
実は、六地蔵寺のお地蔵さまも地蔵菩薩と呼ばれる「菩薩」なんですね
その他には、お釈迦様の次にさとりを開くと言われてる「弥勒菩薩」や「文殊菩薩」、「観世音菩薩(観音様)」が有名ですね
明王(みょうおう)
明王ですぐに思い出すのは「不動明王」ですね。と言うかそれしか思いつきませんが・・・
明王は大日如来の大日如来が自らの姿を変化した仏であるとも言われていて、仏教の教えに従わない者を力ずくでも従わせ、救済する役目を負う仏様なんですね
だから恐ろしい形相(忿怒 ふんぬ)なのかと言うと違うみたいです
気迫や如き悲しみ、悪に対する護法の怒りを表しているそうですよ
その他に聞いた事があるのは、孔雀明王 馬頭明王(別尊:馬頭観音)ですね
天部(てんぶ)
天部とは元々インドで信仰されていたヒンドゥー教の神様が仏教に取り込まれた存在で、仏様を守る守護神なんですね
お寺の山門で、悪人等が中に入らないように見張っている「金剛力士(こんごうりきし)」も天部の一人なんですね
財運・芸事のご利益がある「弁財天(べんざいてん)」や、勝運、商売繁盛の「毘沙門天(びしゃもんてん)」も有名ですね
仏様にも位があるの? まとめ
何気なくお参りしているお寺の御本尊様にも「位」があったのですね。一言で仏教と言っても天部のようにもとは神様だったり、未だに修業を積んでいる仏様もいらっしゃるとは驚きです
これからも少しずつ仏様や神様について学んでいきたいと思います
そうすれば、もっと身近に感じる事が出来ると思います
仏様にも位があるの?お参りしたお寺のご本尊(仏様)が気になったので調べてみました
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突然ですが、仏様にも「 位 」があるんですね。もちろん俗世とは違い上司と部下、命令と服従みたいなものとは無縁でしょうが・・・
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その点、仏様の方が覚えやすいと感じていましたが「位」があるとは・・・
それでは早速調べてみましょう
仏様にも位があるの?
まずは最近伺った栃木県那珂川町馬頭にあります禅の寺「乾徳寺(けんとくじ)」のご本尊をご紹介します
実は乾徳寺には3回目の訪問で、目的は御朱印!とても素敵な御朱印なんですよ
しかし今回も御祈祷中でお忙しそうです 残念
紅葉に時期には参道の“楓”がとても綺麗です。目当ての御朱印にも可愛らしい絵が・・・
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乾徳寺のご本尊は「釈迦牟尼佛(仏)しゃかむにぶつ」です
地球上で唯一「さとり」を開かれた仏様で、「釈迦の前に仏なし、釈迦の後に仏なし」と言う言葉もあるそうですよ
一般的には「釈迦如来(しゃかにょらい)」と言いますよね
この【如来(にょらい)】が仏様の「位」を表していたんですね
如来=さとりを開いた者という意味で、一番「位」が高い仏様の事です
その他に、阿弥陀如来 大日如来 薬師如来が有名ですね
菩薩(ぼさつ)
“ しだれ桜 ”で有名な茨城県にある「六地蔵寺」の御朱印をご紹介します
如来の次に高い地位にあるのが「菩薩」なんですね
さとりを目指して修行中の仏様のことを「菩薩」と呼ぶそうですが、無知な私は「悟りを開いていないなら仏じゃないよね」なんて思ってしまいます
さとりには、低いものから高いものまで全部で52のさとりがあって、「さとり52位」と言うそうですよ
これをすべて開いた方が如来と呼ばれるそうです
実は、六地蔵寺のお地蔵さまも地蔵菩薩と呼ばれる「菩薩」なんですね
その他には、お釈迦様の次にさとりを開くと言われてる「弥勒菩薩」や「文殊菩薩」、「観世音菩薩(観音様)」が有名ですね
明王(みょうおう)
明王ですぐに思い出すのは「不動明王」ですね。と言うかそれしか思いつきませんが・・・
明王は大日如来の大日如来が自らの姿を変化した仏であるとも言われていて、仏教の教えに従わない者を力ずくでも従わせ、救済する役目を負う仏様なんですね
だから恐ろしい形相(忿怒 ふんぬ)なのかと言うと違うみたいです
気迫や如き悲しみ、悪に対する護法の怒りを表しているそうですよ
その他に聞いた事があるのは、孔雀明王 馬頭明王(別尊:馬頭観音)ですね
天部(てんぶ)
天部とは元々インドで信仰されていたヒンドゥー教の神様が仏教に取り込まれた存在で、仏様を守る守護神なんですね
お寺の山門で、悪人等が中に入らないように見張っている「金剛力士(こんごうりきし)」も天部の一人なんですね
財運・芸事のご利益がある「弁財天(べんざいてん)」や、勝運、商売繁盛の「毘沙門天(びしゃもんてん)」も有名ですね
仏様にも位があるの? まとめ
何気なくお参りしているお寺の御本尊様にも「位」があったのですね。一言で仏教と言っても天部のようにもとは神様だったり、未だに修業を積んでいる仏様もいらっしゃるとは驚きです
これからも少しずつ仏様や神様について学んでいきたいと思います
そうすれば、もっと身近に感じる事が出来ると思います