【Googleマップ】 オフラインでも通信料を気にせずに済むオフラインマップの使い方  最新版

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「Googleマップ」は通信料を気にせずに使える「オフラインマップ」が利用できます。通信料以外にもWi-Fi速度が遅かったり、圏外や電波状態の悪い場合に備えて必要なエリアマップをスマホに保存しておけばいつもと同じようにGoogleマップを利用できます

今回は、Googleマップの「オフラインマップ」の使い方をご紹介します

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Googleマップの通信量

Googleマップは目的地周辺地図の閲覧、検索、ナビが出来るアプリです Wi-Fi環境になっていない時(外出時)にスマホでGoogleマップを使うと通信料がかかることはご存知ですね

それでは通信料はどれくらい使うのかスマホのアプリ情報で検証してみました

走行時間は約1時間、一般道走行です

結果、約1時間で2MB使用した事になります。走行したのはデータ量の少ない郊外の為通信料もかからなかったと思われます

市街地などでは平均で3~6MB/時と言ったところです

sorami
sorami
なんだ思ったより少ないじゃない
これなら通信料を使っても構わない・・・と思いますか?

ところが契約ギガ数を抑えている方や利用頻度が多い方は意外と通信料がかさんでしまいます。また通信料は気にしなくても、地方に出かけた時などに通信圏外になったり、電波状態の悪い場所ではGoogleマップが使えません

そんな時に役立つのが「オフラインマップ」です

オフラインマップとは

そこでGoogleマップから事前にスマホやタブレットに地図をダウンロードしてオフラインでも使えるようにするのがオフラインマップです

オフラインマップで地図をダウンロードした後は、いつもと同じように Googleマップを利用します

オフラインマップのメリット

✓ 通信料がかからない
✓ 圏外・電波状態が悪い時でも大丈夫

オフラインマップのデメリット

オフラインマップのナビ機能は「車」の運転経路だけで公共交通機関、自転車、徒歩のナビ機能は利用できません

またダウンロードしたデータなのでリアルタイム情報はナビに反映されません

: (Googleマップ ヘルプより引用 
運転経路はオフラインで確認できますが、公共交通機関、自転車、徒歩の経路は確認できません。また、運転経路には、交通状況、別の経路、車線案内は含まれません。

それでも通信料が気になる方や電波状態が悪い状況に備えてオフラインで使うやり方を覚えておきましょう。きっと役に立つはずです

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オフラインマップの使い方

✓ ダウンロードはWi-Fi接続している時に実施

オフラインマップは通信料の節約、圏外、通信状態の悪化に備えて地図をあらかじめダウンロードしておく必要があります。ダウンロードはWi-Fi接続している時に実施しないと結局通信料を使ってしまうので注意してください

今回は「札幌市」の地図をダウンロードしてみます

スマホ/タブレットで、Googleマップ を開きます

  1. 画面の[ここで検索]に札幌市と入力
  2. 画面の下に表示される地名または住所の部分をタップ
  3. 「この地域の地図を取得しますか?」の画面で地図をスワイプ、ピンチアウト/ピンチインでダウンロードする範囲を決めます
  4. 右下の[ダウンロード]をタップすれば完了です

広範囲の地図をダウンロードすると記憶容量も大きくなるので青枠を移動して必要な範囲をダウンロードしましょう

オフラインマップの確認

プロフィールアイコンをタップして次の画面で[オフラインマップ]を選択します。「ダウンロードした地図」に札幌市があればOKです

実際に地図を開いてみるとオフラインで利用できる事が確認できます

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オフラインマップの使い方 まとめ

実はGoogleマップがオフラインで使えるようになったのは2019年秋頃だったのですが、意外と知らない方が多いようですね

通信料が抑えられる上に電波状態が悪い場所でもGoogleマップが利用できるのはありがたい事です

旅行や出張などにも利用できそうです。ぜひお試しあれ!

それではまた・・・

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