近くの田んぼで、メダカ ビオトープに使う水草と土をとってきたら
小さな貝が突然姿を現しました
貝の大きさは3㎜~5㎜ほどで
葉っぱに上ったりバケツのヘリに張り付いたりしています
いったいどこに隠れていたのか
バケツの全体写真はとてもご覧いただけません
きっと一緒に持ち帰った土の中に隠れていたのでしょう
慌てて逃げ出そうと言うわけですね
それにしてもこの「貝」の正体は何でしょう
田んぼにいる貝と言えば「タニシ」しか思いつきませんが…
田んぼにいる貝の種類
田んぼにはタニシの他にサカマキガイやモノアラガイがいるそうです
「タニシ」の稚貝とは限らないわけですね
田んぼにはタニシのような巻貝の他に「ドブシジミ」と言う二枚貝も
いるそうですよ
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サカマキガイ、モノアラガイは有害?
とってきた水草と土を使っていたら
ビオトープの中が貝だらけになるところでした
ところで、
サカマキガイ、モノアラガイはメダカにとって有害なのでしょうか
結論は “ NO ” です
それどころか、タニシと同じように
苔やメダカの糞を掃除してくれるそうです
ところが…!
スネイル(snail)と呼ばれる訳
サカマキガイやモノアラガイは、スネイル(スネール)snailと呼ばれて
ビオトープやアクアリウムの厄介者なんですって!
スネイルは買ってきた水草に卵が付いていると水槽の中でふ化して
いつの間のか発生するんですね
大量発生すると餌不足になり水草を食べてしまったり
スネイルの糞で水質が悪化する事もあるようです
持ち帰ったバケツの全体写真をお見せ出来ない理由です
小さな貝の正体は まとめ
田んぼにはいろんな貝がいるものです
ところで私がとってきた小さな貝の正体は「タニシ」でした
大き目の貝をひとつ調べてみると
貝の入口の小さな栓(蓋)がありましたからね…
これはタニシの特徴です
しかし残りの(50匹ほど)全部がタニシとは限りません
謹んで元の田んぼにお帰り頂くことにしましたよ
田んぼや小川で水草や土を持ち帰る時は十分に注意しましょう
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