メルカリにCDやDVDを出品する時の写真!
よく見ると「ケースや盤面にスマホや指、顔、撮影場所などが映り込んでいた」と言うことはありませんか?
この記事ではCD/DVDの出品写真でケースや盤面に余分な映り込みを簡単に防ぐ撮り方をご紹介します
特別な機材は必要ありません。
すぐに実行できますのでぜひお試しください
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CD/DVDの出品写真の撮り方
撮影にはスマホを使用しています
まず2枚の写真をご覧ください
左が何も気にせず撮った写真、右が今回ご紹介する方法で撮った写真です
違いがお分かりですか?
※ 写真には顔の部分に「ぼかし」が入っています。映り込みではありません
左には薄っすらとスマホ自体が映りこんでいますね。よく見るとスマホを持つ指まで映っているのです
この様な商品以外の映り込みが時には傷に見えたり、逆に傷を隠してしまったりする事もあります
最悪クレームになる事があるかもしれませんので注意しなければなりません
右はスマホの映り込みが無くなっていますね
それでは早速どのように撮影したのかお話します
CD/DVDは立てて撮影
撮影したのはPCの前です
スクリーン代わりのマットをPCモニターに掛け、CDを立てかけるようにして撮影しました。写真サイズはスクエア(正方形)です
レンズとCDの距離は30㎝ほどでしょうか。そのままフレームに収まるように普通に撮影したのが左の写真です
CD/DVDは平置きより立てて撮影した方が映り込みが少なく出来ます。その際イーゼルなどの小物を使っても良いですね
あと垂直より少し寝かせて立てるとさらに映り込みが少なくなります
しかし今回はスマホが写り込んでいます
その原因はCDとの距離は近いからです
距離をとって望遠撮影
シャッタを切る前に、CDケースを直接見てスマホなど余分なものが映っていたら映らなくなるまで距離をとりましょう
その際CDは小さくなってしまうのでスマホを操作しながら望遠(拡大)撮影に切り替えます
丁度、椅子の背もたれに背中を付けた状態でCDから80㎝ほど離して、5倍率で撮影したのが右の写真です
ポイントはCDとスマホの高さを同じくらいにすることですね
すっかり映り込みはなくなりましたね
いかがですか?
立てかけて距離をとり望遠撮影するだけで映り込みを防ぐ事ができました
出品写真はなぜ大事なのか まとめ
メルカリに限らずネットマーケットでは、まず出品写真で商品の良し悪しを判断します。余分なものが映り込んでる写真では商品評価が下がってしまう事もあるでしょう
とにかく、購入者の目に留まる写真を撮ることが販売への近道だと思います
今回は、撮影位置とスマホの望遠(拡大)機能だけで映り込みを防ぐ方法でした。ご覧頂いた方の参考になれば幸いです
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