Androidスマホの データセーバー はバックグラウンド(スマホを使っていない時)でのモバイル通信量を抑える機能です
「ON」にすればスマホに入っているほぼ全てのアプリでバックグラウンド時の モバイル通信 をシャットアウトできます
実はデータセーバーを「ON」にしない方が良いアプリがあります
今回は「データセーバー」をアプリ毎に設定する方法 についてご紹介します
データセーバーを「ON」にしない方が良いアプリ
データセーバーを使うと位置情報などの機能も停止します。またそれを必要とするアプリやみんな使っていると思う「LINE」や「X(旧Twitter)」、インスタグラムなどのメッセージ受信に影響が出てしまいます
Android8.0以上のスマホなら全体的にはデータセーバーを「ON」にしたままでその影響を受けないようにアプリ毎に設定する事が出来ますよ
データセーバーをアプリ毎に設定する方法
説明用のスマホ詳細
Galaxy A53 5G
モデル名SC-53C Android 13
※ 設定手順(項目)はスマホによって違いがあります
Galaxyで説明しますが可能な限り他のスマホの設定手順・項目もお伝えします
まずはデータセーバーを「ON」にします
方法はコチラの記事をご覧ください
これですべてのアプリが データセーバー 「ON(バックグラウンド時のモバイル通信無し」の状態です
設定方法・手順
それではスマホの設定アプリ[]を開いてみましょう
ここからはデータセーバーを「ON」にするまでの手順は同じです
Galaxy | その他のスマホ |
⒈設定アプリ[] ⒉接続 ⒊データ使用量 ⒋データセーバー ⒌データセーバーON時にデータの使用を許可 |
⒈設定アプリ[] ⒉ネットワークとインターネット ⒊データ使用量 ⒋データセーバー ⒌データ無制限アクセス |
その他のスマホでは手順⒉と⒊の間にネットワーク、設定[]などの手順が加わる事があるかもしれません
また、⒌データの無制限アクセスは「モバイルデータの無制限利用」と表記されているかもしれません
手順⒌の項目をタップするとアプリ一覧が表示されます
スライドボタンがグレーなのがデータセーバーが有効になっているアプリです
今回は「LINEアプリ」をデータセーバーから除外しました。スライドボタンを動かしてが青くなれば設定完了です
その他ご自分で必要と思うアプリに適用して下さいね
データセーバーをアプリ毎に設定する 最後に
データセーバーはスマホを使っていない時(バックグラウンド)のモバイル通信量を節約する機能です
ですが「LINE」のようにこの機能を使うと支障が出るアプリは個別に除外する事ができます。是非「データセーバー」をアプリ毎に設定する方法 をお試しください
それではまた…