GoogleアプリとChromeアプリの違いについて、機種変更をきっかけに「そもそもなぜAndroidスマホには初めから2つのアプリが入っているのか?」と改めて疑問になり色々調べた結果をお伝えします
※専門的な知識はありませんので一般的なスマホユーザーとして、またスマホ=Androidスマホの見解になります
何故スマホに2つの検索アプリが入ってる?
「Android」はGoogleが開発したスマートフォンやタブレットなどのオペレーティングシステム(OS)です
ですが、どちらも「検索」に使うアプリですよね。同じ目的のアプリが2つあるのはやはり不思議です
またアップデートを繰り返すことで、実際に使ってみても違いはほとんど無いように感じます
Googleアプリの検索画面
Chromeアプリの検索画面
御覧のようにどちらも文字入力の他、音声入力、カメラ検索が出来ますね
試しに音声入力で「函館市のレストラン」を検索してみました
Googleアプリの検索結果
Chromeアプリの検索結果
当然、検索結果も同じですね。この画面で違いがあるとしたら上部にURLが表示されているのとその右脇にある数字8⃣です
この数字8⃣は「tab(タブ)」と呼ばれるものです
Chromeアプリの特徴 tab(タブ)機能
パソコンを使っている方なら馴染み深い機能だと思いますが、改めてtab(タブ)機能とは、複数のサイトを同時に表示した状態を保つ機能です
複数のサイトを利用するであろう調べもの(検索)をする時に便利な機能です
先ほど「函館市のレストラン」を検索しましたね
この画面を開いたまま次に小樽、札幌のレストランも検索してみましょう
その結果タブの数は4⃣になりました
数字の部分をタップすると検索した3件※1の結果が表示され、画面をタップすればそれぞれの画面行き来する事ができます
※1 右下は「新しいタブ(ホーム画面)」です。
このtab(タブ)機能はGoogleアプリにはありません
tab(タブ)機能の注意点
タブはChromeアプリを閉じても保存されています。後で見るかもしれないとタブはを増やしてしまうとスマホの動きに影響が出るかもしれません
不要になったタブは削除する方が良いでしょう
GoogleアプリとChromeアプリ 違いは何? 最後に
GoogleアプリとChromeアプリ普段使いならどちらも差はありませんが唯一、tab(タブ)機能が利用できるのはChromeアプリです
便利な機能なので覚えておいても良いと思います
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