スマホのバッテリー(リチウム電池)の寿命は平均2~3年
消耗品とは言え買い替えは手間もお金もかかる。出来れば長持ちさせたいですよね
今回は、Androidスマホで日頃の充電の仕方を見直してバッテリー寿命を延ばす方法をご紹介します
バッテリーの性能(寿命)を確認する
まずは現在の「バッテリー性能」を確認しましょう
Androidのすべての機種がバッテリー状態を確認できるわけではありません。「Xperia」や「Galaxy」は設定アプリの「端末情報」、「バッテリー情報」などで確認できます
お使いの機種Androidバージョンによって項目表示が異なる場合があります
説明用のスマホ詳細 Galaxy A53 5G モデル名SC-53C Android 13
- 設定アプリ[]
- 端末情報(デバイス情報)
- バッテリー情報
- バッテリー性能
バッテリー性能
内蔵電池の充電能力は良好です(80%以上)とあります
ここで80%を下回ったり「充電能力低下」などの表示がある場合はバッテリー交換をおすすめします
バッテリー寿命が近づいているサイン
バッテリー状態が確認出来ないAndroidスマホでは以下の症状に注意!
- 充電してもすぐにバッテリー切れ
- バッテリーの膨張・発熱
- 電源が勝手に落ちたりフリーズする
バッテリー寿命を延ばす充電の仕方
リチウム電池は充放電を繰り返すと劣化する消耗品ですが充電の仕方を見直すことで寿命を延ばす事が出来ます
100%充電しない
100%充電は過充電になりますよ
最近のスマホは過充電を防ぐ回路が組み込まれているとは言え、リチウム電池は20~80%の電池残量の時がベストな状態なので、この間で充電すればバッテリーを長持ちさせる事になります
よくある事ですが、フル充電はバッテリーに最も負担をかけています
充電時間は短くする
バッテリーを長時間「充電状態」にしない方が良いですね
理由は色々ありますが充電自体がバッテリーに負荷をかけるからです
そこで利用すべきはスマホの充電能力にあった充電器です
例えば20Wの充電能力があるのに5Wの充電器では物足りないと言う事です。その分充電時間が長くなってしまいます
スマホに付属している充電器が一番ですが後から購入する場合はスマホの充電能力を確認して購入しましょう
やってはいけない使い方
充電しながらのスマホ使用は避けた方が良いですよ
特にYouTubeなどの動画視聴やゲームをしながらの充電はバッテリーだけではなくスマホ本体にも負荷がかかり発熱する事があります
また、バッテリーは高温に弱いので注意しましょう
エアコン(暖房)やファンヒーターの風が直接あたらない場所で充電するようにしましょう
スマホのバッテリー寿命を延ばす 最後に
今まで当たり前だった充電の仕方はバッテリーに負担をかけ寿命を短くしていました
スマホバッテリーの寿命を延ばすには・・・
- 100%充電しない
- 充電時間は短く
- 充電しながら使用しない
とても簡単なことでバッテリーの寿命を延ばす事が出来ます
是非参考にして下さい
それではまた…