Googleマップのカーナビ機能は「オフラインマップ」で使うのがおすすめです
予め、利用する範囲のマップをダウンロードしておいて、後はいつもと同じ様に使うだけで、気になる通信量(GB数)・バッテリーの消耗を抑えられます
この記事はGoogleオフラインマップのメリット・使い方・注意点についてご紹介します
オフラインマップのナビ機能を使うメリット
オフラインでGoogleマップのナビ機能を使って得をするのは通信量(GB)に制限がある方やバッテリー消耗が気になる方です
速度制限になったスマホは使い物になりませんし、長時間ナビを使うとバッテリーの消耗が激しく充電しながらだと更に負担をかけてしまいます
余談ですが「なぜナビ機能が通信料を消費するのか?」ですが、リアルタイムで情報を取得しようとしているからです
また充電しながらスマホを使うとバッテリーを酷使のはご承知の通りです
よって、オフラインマップでナビ機能を使う主なメリットは以下の2点です
- 通信量(GB)の節約
- バッテリー保護
また、通信状態が悪い場所でも使用可能です
オフラインマップ カーナビ機能の使い方
オフラインマップを使うには、オンライン(Wi-Fi必須)時に必要な範囲の地図をダウンロードします
ここで通信量を使っては意味がありません
- 目的地を検索(例:北海道)
- …その他
- オフラインマップをダウンロード
青枠が表示された画面に変わり、下にダウンロードサイズ275MBと表示されていますね
ダウンロードする範囲が広かったり情報量が多い場所(例えば東京)はダウンロードサイズが大きくなります
範囲を絞り込んでダウンロード
今回(例:北海道)必要なエリアは札幌から函館にかけてですので画面を操作して青枠にその範囲を合わせます
ダウンロードサイズは185MBですね。サイズによっては少々時間がかかる場合もあります
ダウンロードが完了したかはトップ画面の「お知らせ」➟「通知」で確認できます
現在地に戻すには画像右のマークをタップします
オフラインマップを開いてカーナビを設定する
トップ画面のプロフィールアイコンからオフラインマップを表示させます
- プロフィールアイコン
- オフラインマップ
- 地図を選ぶ
地図を選んだらナビを設定します
オフラインマップを開いたら目的地を検索します(例:函館空港)
- 検索窓に目的地「函館空港」と入力
- 経路でルートを確認する
- ナビ開始
通常のナビ操作と変わりませんね
オフラインマップの注意点
オフラインマップを利用する上での注意点です
ストレージ(記憶容量)を結構消費する
気が付いた方もいるかもしれませんが、今回ダウンロードサイズが最大185MBの地図をダウンロードしたはずなのに241MBでした(上部画像 地図7)
実際には選択した範囲より広い地図がダウンロードされるようです
保存しっ放しはストレージの無駄遣い
現在5つの地図を保存していて1,028MB(≒1GB)ストレージを消費しています
使い終わって不要な地図は削除しましょう
削除方法
- オフラインマップを開き削除する地図の[ ]をタップ
- 削除
- はい
地図を確認して削除することもできます(画像右)
オフラインマップナビは制限がある
ナビが使える移動手段は[車]だけです。公共交通機関や徒歩では利用できません
また交通状況のデータも利用できません
カーナビはGoogleオフラインマップで 最後に
Wi-Fi環境以外ではデータ通信量を消費します
ナビは長時間使用する事が多いので通信量も無視できませんね
そんな時はGoogleマップのオフラインナビを利用しましょう