日本のクリスマス時期に流れる失恋の歌は名曲が多い

日本にはJ-POPでも外国の歌でもクリスマス時期になると必ず耳にするクリスマス定番曲がありますが、なぜか歌詞の内容は失恋の歌が多いと思いませんか

それでも聞いちゃうんですよね

今になっては当時の哀しみも懐かしさに変わり、美化された思い出だけが残っています

そんな日本のクリスマス時期に流れる失恋の歌、名曲を選んでみました

ラスト・クリスマス( Last Christmas)
ワム! (Wham!)

リリースは1984年。いらい日本のクリスマスには欠かせない曲になっています

この曲の美しさからとても失恋を連想できませんが、実は紛れもなく失恋歌です

歌詞を翻訳すると彼女に振られた男の強がりの様な内容ですが・・・

クリスマス・イブ(CHRISTMAS EVE)
山下 達郎

リリースは1983年。JR東海のホームタウン・エクスプレス X’mas編で1988年に紹介されたのが始まりで、その後X’mas EXPRESSとしてシリーズ化されました

初代のシンデレラには当時15歳の深津絵里が採用され、新幹線から降りてくる恋人を待つ女の子を演じています

この曲は待っていても来ない彼女への思いを歌った曲ですが、CMではハッピーエンドで終わっています。失恋の歌なのに特別な日(クリスマス)には何かが起こる訳です

クリスマスキャロルの頃には
稲垣 潤一

リリースは1992年。お互いの気持ちのすれ違いに別れを決めた二人の気持ちが歌われています

MIDNIGHT FLIGHT
−ひとりぼっちのクリスマス・イブ-
浜田 省吾

リリースは1987年。若かりし頃羽田空港で歌詞の内容と全く同じ経験をしました。今でもチョッピリせつなくなる懐かしい思い出の曲です

いつかのメリークリスマス
B’z

・・・止まってる僕のそばを 誰かが足早に
通り過ぎる 荷物を抱え 幸せそうな顔で・・・ (引用)

最後のフレーズで、幸せそうに通り過ぎる人に昔の自分を重ねて幸せだったクリスマスを思い出している曲です

幸せだったクリスマスも、もしかすると彼女との別れを察していたのかもしれません。歌詞のこんなところで想像できます

部屋を染めるろうそくの灯を見ながら 離れることはないと
言った後で急に 僕は何故だかわからず泣いた

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クリスマス時期に流れる失恋の歌
まとめ

日本のクリスマスの時期には何故か失恋の歌が流れています
だけど聴きたくなってしまうんですよね

クリスマスに聴く失恋の歌には皆さんにも思い出がある事でしょう。街にはまたクリスマスソングが溢れる、今年もそんな季節になりましたね