デュアルディスプレー(モニター)とは文字通り1台のパソコンで2台のディスプレーを使う事です
正直なところ、あまり必要だとは思っていませんでしたが、たまたま古いディスプレーを頂いて取り付けてみたらビックリ!
ディスプレーが2台になると資料を見ながら作業が出来るようになりました
と言うことでこの記事ではデュアルディスプレーのメリットと取付・設定完了までをお伝えします
「ながら作業」に最適
メインディスプレイに編集画面、もう一つの画面には参考資料などを表示しておけばタブやアクティブウィンドウに切り替えする必要がありません
当たり前と思っていた[メイン画面 資料]の切り替え作業を繰り返さなくても良いのです
それにPrime Video
2台目のディスプレー取り付け
デュアルディスプレーにする為にまず確認するのはパソコンに映像出力端子があるか?です
「ディスクトップPCだから大丈夫だろう⁈」で頂いちゃいました
何とかなりましたが、パソコンの映像出力端子の有無と形状(規格)は絶対確認しておきましょう
僕の場合はパソコン側DVI-D端子、ディスプレー側VGA端子だったので変換コードが必要になりました
実は、今回の取り付けで一番面倒だったのが変換コードを選ぶ時です
画像引用 Wikipedia
最近ではHDMIやもっと高解像度のDisplayPortを装備したパソコンとディスプレーが増えています
それらの接続端子が無いノートパソコンでも変換コードを使えばUSB-Cで接続できるようですよ
変換コードの準備が出来たらパソコンとディスプレーを接続します
windows10なら一般的にはパソコンの電源を切りディスプレーを接続してから電源を入れるだけですぐに使えます
設定 表示方法
2台目のディスプレーにどのような画面を表示させるか設定します
画面右下(タスクバー内)の「アクションセンター」をクリックして「表示」を選択します
【PC画面のみ、セカンドスクリーンのみ】は、どちらか一方のディスプレーに画面表示させる設定です
【複製】は、両方のディスプレーに同じ画面を表示します
個人的には使いませんが、大画面のディスプレー、スクリーンを接続して仕事の会議やプレゼン、学生なら研究発表などで利用する方法です
【拡張】は、サブ画面で資料を開きながらメイン画面で作業をするなどデュアルディスプレーの最も一般的な使い方です
ディスプレー間でマウスの移動や検索、コピーなどの機能も使えるので「ながら作業」に適した設定です
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ながら作業に最適 まとめ
以上でデュアルディスプレーの取り付け、設定は完了です
ディスプレー1台だとその都度必要な画面切り替えが、デュアルディスプレーにすると1台のディスプレーに作業画面を固定してもう1台のディスプレーで別の画面を表示する事ができます
windows10ならデュアルディスプレーの設定も簡単です
デュアルディスプレーはテレワークやオンライン授業でパソコン作業が多くなった方におすすめです