タイヤを選ぶ時にエコタイヤ・ミニバン専用などの知っておきたいキーワードの説明

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スタッフから説明を受けても分からないキーワードはありませんか
「エコタイヤ」とか「ミニバン専用タイヤ」とか言われてもピンとこない方や、ネットショッピングで購入する時に商品説明を読んでも分からない方は、結局価格だけで選んでしまう事になります

今回は、自分の車にあったタイヤを選ぶ時に知っておきたいキーワードの説明をします

キーワード-01- エコタイヤ(低燃費タイヤ)

JATMA(ジャトマ・日本自動車タイヤ協会)が2010年から導入した基準を満たしたタイヤを「低燃費タイヤ」と呼びます

低燃費タイヤにはカタログやタイヤラベルに赤枠のマークが表示さされていますのですぐにわかりますよ グレーディングシステム(等級制度)

一方、右側の「AAA~C」と「a~d」だけの場合は低燃費タイヤとは言えません
JATMA(ジャトマ)の基準が定められる前は統一した基準は無かったのです

その頃に使っていた言葉が「エコタイヤ」ですが現在では低燃費タイヤとイコールの意味で使われている様ですね

現在はブリヂストン、ダンロップ、ヨコハマタイヤ、ヨートータイヤなど国内メーカーをはじめ、ミシュラン、グッドイヤー、ピレリーなど欧米のタイヤ、ハンコック、クムホの韓国メーカー、その他オートバックスのPBタイヤもラベリング制度を実施しています

なぜエコ(低燃費)タイヤを薦められるのか

エコタイヤには エコロジー(ecology)エコノミー(economy)の2つの意味があります

エコロジー(ecology)

エコタイヤにする事でクルマの燃費は平均で4~6%向上すると言われています つまり燃料の節約がCO2の削減にも繋がる訳です

またタイヤの原料の新素材の開発によって天然ゴムなどの環境破壊を防ぐ効果もあります

エコノミー(economy)

利用者にとっても燃費が向上する事で燃料費の負担を軽くする効果を期待できます また、自らエコタイヤを選んだ方は燃費を気にする事でスピードの出し過ぎや急発進・急ブレーキなどの無理な運転を控え安全運転を心がける方が多い様です

転がり抵抗

クルマは、走行中に様々な抵抗(走らせまいとする力)を受けています 最も大きいのは空気抵抗で約65%にもなるという試算があります レーシングカーやスポーツカーが流線型でカッコいいのも空気抵抗を減らすためです

その他部品同士の内部摩擦抵抗などを除けば約20%がタイヤの転がり抵抗と言われています

転がり抵抗を減らせば、燃料の節約を実現しCO2の削減にも繋がる訳です

ウェットグリップ性能

転がり抵抗を減らす事はタイヤと路面との摩擦力を減らす事になります

それに反比例するように、雨などでぬれた路面でのグリップ性能は低下する事になります ウエットグリップ性能は安全走行にも関わるのでエコ(低燃費)タイヤ」は矛盾する2つの性能を両立させたタイヤという事になります

キーワード-02- 車種別専用タイヤ

明確な規定はありませんが、居住性が良く車高の高い車を「ミニバン」と言い現在では3台に1台がミニバンと言うほど人気の車種です 軽自動車でも車庫の高い車種をトールワゴンと呼ぶ事もありますね

ミニバン専用タイヤ

呼び名はともかく、車高の高い車は重心が高くなる為カーブなどではタイヤの外側に荷重がかかり、「片減り」を起こしやすくなります

片減りの原因は車高の高さだけではありませんが、ミニバンはより片減りを起こしやすい車種と言えます
その特徴を踏まえて作られたのが片減りを防ぐ「ミニバン専用タイヤ」です

軽自動車タイヤ

軽自動車の高性能化により、装着するタイヤも高性能である事を求められています 特に乗り心地の向上や、低燃費である事が重要視される様になりました

特にブリヂストンではプレミアムグレードの《 REGNO 》に軽自動車のタイヤサイズに対応した《 REGNO GR-Leggera 》を発売しています

キーワード-03- その他の性能・表示

タイヤには沢山の役割があります

例えば、あなたが「タイヤの音がうるさい」と言う不満やその他にも要望や疑問があれば、購入の時にスタッフに尋ねてみましょう

ロードノイズ

走行中タイヤと路面の摩擦・衝突で起こる「ゴー」と言うような騒音の事です

最近のハイブリッド車やEV(電気自動車)はエンジン音がほとんどしませんので、音楽やラジオを聞くには最高の環境のはずですが、余計なロードノイズも聞こえる様になりました 気になる方は静粛性脳の高いタイヤを選ぶ事をおススメします

ヨコハマタイヤが目指した“かつてない静粛性”を実現したのがADVAN dB V552です

製造年月日(セリアル番号)

タイヤの側面(サイドウォール)には沢山の情報が記載されています

その中で一番気になるのが“製造年月日”でしょう

タイヤのホイール側(内側)付近に4ケタの数字の刻印」があります。この刻印をで製造された年、週がわかる様になっています

この写真の場合は(0210)ですね  最初の2桁の数字02は週(2週目)次の2桁は年(10年)を意味します。つまりこのタイヤは西暦2010年の第2週目に製造されたという事です

この刻印はタイヤの片側のみに入っていますのでローテーションの指定(進行方向)があるタイヤは装着後は見えない場合があります

知っておきたいキーワードの説明 おしまいに

いかがでしたか?

タイヤを購入する時に店頭でのスタッフの説明やネットショッピングの商品説明に出て来る主なキーワードについて説明いたしました

もっと専門的なキーワードもありますが、実際には必要ありません

最後にタイヤ交換で一番大切なキーワードについてお話します

タイヤサイズ

タイヤサイズが分からなければ何も始まりません

205はタイヤ幅 65は扁平率 15はインチを表しています この数字もタイヤの側面に表示されていますので確認してくださいね

ついでに Rはタイヤの構造がラジアルである事、94は荷重指数、Hは速度記号と呼ばれるものです

これらのキーワードを理解したうえでタイヤを選ぶと自分が求めたタイヤに出会うことが出来ますよ

最後までお読みいただきありがとうございました 感謝です!

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