学校や職場に手作りお弁当を持って行くなら、見た目や味だけじゃなく安心(衛生面で)して食べられるお弁当を作りましょう
作ってから5~6時間後に食べるお弁当は「ばい菌」が繁殖して【食中毒】になることもあります。食中毒を予防するには、おかず選びや調理法に注意するのは勿論、使うだけで食中毒予防になる便利グッズがあるのでご紹介します
ばい菌(細菌)やウイルスの感染予防は衛生管理しかないのです。出来ることは率先して行いましょう
予防の原則❶「つけない」
お弁当が原因の食中毒予防は、ばい菌をつけないことから始まります
調理する前に手や調理器具、お弁当箱をしっかり洗い、盛りつけには直接食材に触らないように菜箸やトングを使いましょう
ヒバに含まれているノキチオール等の成分には抗菌性があります
「抗菌」とは?
抗菌とは、菌の増殖を抑制する、あるいは阻害することを言います
抗菌性のある道具を使うのも食中毒予防になりますね。
調理トング シリコントング 耐熱 抗菌
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予防の原則➋「ふやさない」
お弁当を作ってから食べるまでの間に細菌を「ふやさない」ことが大切です。お弁当箱の中は水分、栄養、温度と細菌が好む条件がそろっていますからどんどん増殖してしまいます
■ お弁当カップ
細菌やウイルスが次々に移らないように、「お弁当カップ」を使いましょう
汁気の多いおかずやおかず同士がくっつかないようにすれば細菌やウイルスの増殖を防ぐ事が出来ます。「お弁当カップ」には何度も使えるシリコン製のものもありますが、細菌が残りやすい形のものもあるので、使い捨てタイプがおススメです
さらに抗菌性のあるお弁当カップなら安心です
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■ 抗菌シート
出来上がったお弁当の上に乗せるだけの「抗菌シート」が便利です
ワサビやからし成分を使った物や銀イオンの抗菌作用を利用したものなどがあります。中には化学薬品を一切使わない赤松の抗菌シートがありました
自然の力は凄いものです
「除菌」とは?
菌を取り除いて減らすことです 菌を無くす事では「殺菌」と変わりませんが、医薬品や医薬部外品以外は「殺菌」と表示できません
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■保冷剤・保冷バッグ
細菌やウイルスが増殖しないように食べるまでお弁当を冷やすのは有効な手段です
特に外での仕事やクルマの中に置いていくには保冷剤が欠かせません。保冷剤も抗菌性のあるお弁当用のものがありましたのでご紹介します
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お弁当の食中毒予防 まとめ
毎日のお弁当、楽しみですね。ですが食中毒も気になります。食中毒と言っても腹痛や下痢ですめば良いのですが、発熱や嘔吐など病気が長引く事もあるので要注意です
楽しみなお弁当を美味しく、そして安心して食べられるように便利グッズを使って食中毒予防をしましょう
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