メダカと一緒に屋外で育てる「水草 / 浮き草」 実際に育ててみておススメできるBEST3とは

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メダカと一緒に育てる「水草」をお探しですか?

水草は水を綺麗にしたり時には餌(本当に食べているかは分からないけど・・・)になったりとメダカにとって欠かせないパートナーです

また鑑賞する私たちにしても目を楽しませてくれる水草!
ぜひメダカと一緒に育てたいものです

しかし光量や水温などに注意が必要で世話のかかる水草もあるので何でも良いと言う訳にはいきませんね

出来れば簡単・手間いらずでどんどん育つ水草が良いと言う方に、実際に育ててみておススメできる水草/浮き草BEST3をご紹介します

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水草の役割

先ほど水草は水を綺麗にしたり餌になったり・・・とお伝えしましたがその他にもメダカにとって良い働きをします

水草の役割をあらためてご紹介します

  1. 水を綺麗に・・・浄化
  2. 酸素を供給
  3. 産卵場所/隠れ場所/日よけになる
  4. 餌になる

水槽の水が濁るのはメダカの糞や食べ残した餌が原因!水草はそれらを分解して養分にしているのでいるので水質浄化が期待できるわけです

また日中は光合成をして水中に酸素を供給してくれたり、産卵場所や稚魚が身を守る隠れ場所にもなってくれますよ

さらに水草は、屋外飼育では強すぎる陽射しを遮る日よけ代わりにもなるし、メダカにとって欠かせないと言えるでしょう

屋外で育てる「水草 / 浮き草」BEST3

育てるのが簡単で手間いらず、どんどん育つ水草はホテイアオイ・ウォーターマッシュルーム・(アマゾン・ドワーフ)フロッグピットです

ホテイアオイ

ホテイアオイは安価(100円くらい)で入手しやすい浮き草の定番です。屋外なら放っておいても育ちます

ライナー(脇芽)を伸ばしてどんどん増えるので間引きが大変なほど、夏に薄紫色の綺麗な花が咲く事もあるのでそれも楽しみの一つです

去年のホテイアオイの花

ホテイアオイの根は産卵場所としてメダカに大人気!また生まれた稚魚の隠れ場所にもなります

ホテイアオイメダカの卵

ホテイアオイの根巨大化した根

とにかくどんどん増えるのでお手入れが大変ですが、入手しやすさ、安価、育てやすさを考えればメダカの屋外飼育には欠かせない浮き草です

ウォーターマッシュルーム

水面からちょこんと顔を出した姿が可愛いウォーターマッシュルーム。

3株ほどネットで購入して、土植えしてから水中に沈めました。あっという間に株が増え小さな花(蕾)もあります

増えた株を切り別容器(レンガの上)に植えると、こちらもすぐに新芽が出てきました。育てやすさは折り紙付きです

ウォーターマッシュルームは水中でもOK!と言うことですが葉の部分は水面から出ていた方が元気に育つと思います

フロッグピット

「カエルの休憩場(フロッグピット)」と言うことでしょうか。1株に数枚の葉をつけて水面を漂っています

(ピットという場合もビットという場合もあります)

アマゾン/ドワーフフロッグの違いは葉の大きさ!

私の水槽のそれはドワーフフロッグピットで葉の大きさは1cm強程です。アマゾンフロッグピットは最大で5㎝程になるそうなので小さな水槽には不向きかもしれません

またどちらも繫殖力が半端ない!

ライナーを伸ばしてどんどん増えます

ホテイアオイ同様、増え過ぎた株は間引きが必要です

放っておくと異常に長い根が絡み合ってメダカの邪魔になることもありますよ


以上がメダカと一緒に育てやすい水草/浮き草BEST3です

マツモ・アナカリスは?

メダカと一緒に育る水草BEST3にマツモアナカリスがないのはなぜ?」と言う方もいらっしゃるかもしれませんね

正直、見栄えがしないのです

屋外飼育の場合、メダカ達を眺めるのは真上からになります。マツモやアナカリスは横から見た方が美しいと思うのです

sorami
sorami
あくまでも個人的な意見ですが・・・

そんな理由でこの水槽ではマツモやアナカリスを育てていませんが、どちらも育てやすく容易に入手できる水草です

メダカと一緒に屋外で育てる「水草 / 浮き草」 まとめ

この記事で紹介した「水草 / 浮き草」は入手しやすく、安価で育てやすいのが特徴です。それゆえ増え過ぎに注意が必要でもあります

間引いた株は責任をもって処分しましょう

間違っても近くの池や川に捨ててはいけません

今回ご紹介した「水草 / 浮き草」は初心者の方でも簡単に育てる事ができます。徐々に知識を増やし他の水草も育てられる様に只今私も勉強中です

それではまた・・・



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