メルカリポストはコンビニやドラッグストア、ドコモショップ、スーパーマーケットなどに設置されている無人投函箱です
2022年6月現在、都市部を中心に全国約1,000カ所に設置されていますが、数年後までに8倍になるそうですよ
まずは近くにメルカリポストがあるか調べてみて下さい
メルカリポスト設置場所 ➟ 地図で探す
近くにあれば、コンビニでレジ待ちの混雑や後ろの人の視線が気になっている方には是非お勧めしたいと思います
メルカリポスト 使い方
前回の記事ではメルカリポストを簡単に紹介いたしましたが今回はもっと詳しく使い方を説明させていただきます
- 出品時に、「らくらくメルカリ便」を選択している
- 取扱い可能なサイズは、「ネコポス」「宅急便コンパクト」のみ
購入された(取引開始)後に、他の配送方法からのメルカリポストへの変更は出来ないので注意して下さい
発送手順
メルカリポストに行く前に「発送用QRコード」を発行しておくと、さらにスムーズに発送できます
※画像はPC画面ですがスマホと同期してるのでアプリの取引画面にもQRコードが表示されます
- 取引画面で「メルカリポストから発送」を選択
- サイズと品名を選択・入力
- 「発送用のQRコードを表示する」をクリック
QRコードを発行しておきます
発送通知は商品をメルカリポストに投函してからです
それではメルカリポストに行きましょう
- QRコードを読み取りカメラに近づける
- 発行口から出てきた伝票を商品に貼り付ける
※ ネコポスと宅急便コンパクトの伝票は違います - 投函口に入れ扉を閉める
これで発送完了です
非対面なので自分のペースで発送できますよ
メルカリポスト トラブル防止
便利なメルカリポストでも注意しなければならない事もあります
伝票控えがない
発行した伝票は全て商品に貼り付けるので伝票控えがありません。私は発送した証拠として伝票と商品を写真撮影することにしています
集荷時間は不明
メルカリポストに投函した商品は当日中に集荷されるはずですが、詳しい収集時間までは分かりませんでした
収集後に投函した場合翌日扱いになってしまいます。収集後営業所に戻ってから発送手続きが行われるので、購入者が急いでいる場合は直接営業所に持ち込んだ方がトラブル防止になりますね
メルカリポスト発送を購入者に伝える
投函しても集荷されない場合は発送通知を送っても購入者には伝票番号が未登録状態のままです
メッセージでメルカリポストからの発送を伝えましょう
メルカリポストから本日○○時頃配送いたしました
集荷時間が過ぎている場合は受付(伝票番号の表示)まで時間がかかるかもしれません。ご理解のほどよろしくお願いいたします
梱包サイズ
コンビニと同じようにその場で梱包サイズや重さを確認しません
専用箱でも箱が盛り上がっている状態だとサイズオーバーになりますからネコポス/宅急便コンパクトの規定サイズを守って梱包する必要がありますね
営業所での検品でサイズオーバーと判断されると宅急便扱いになり送料が大幅に上がります
梱包サイズは厳守!です
宅急便コンパクトでも日時指定できない
購入者の希望で配送日時の指定ができる宅急便コンパクトを選んでもメルカリポストからの発送では日時指定できませんよ
ワレモノ注意
メルカリポストは結構高さがあります
他に荷物が無いような場合不用意に入れると「ゴトン」と音がする場合もありますよ。また自分の商品の上に重い商品がのせられてしまうかもしれません
※ 宅急便コンパクトは重さ制限がありません
商品の破損はトラブルの元です
ワレモノなどの発送は十分な緩衝材を使って梱包するか、営業所やコンビニから発送した方が良いかもしれません
トラブル防止の為にも上記の点には十分注意して下さいね
最後に メルカリポストまとめ
メルカリポストを利用すると混雑を避けよりスムーズに、自分のペースで発送できます。反面、注意点を知らないとトラブルの原因になることもあります
この記事で紹介した点を参考にして頂ければ幸いです
それではまた・・・